Apache ソフトウェア財団による Web アプリケーション開発フレームワークである Struts のバージョン 2 系に、リクエストの処理に用いているパーサにおける処理の不備を悪用して、遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性が報告されています。
Linux 系システム及び Unix 系システムで、NTFS ファイルシステムを利用するためのソフトウェアである ntfs-3g に、端末内部にて管理者権限で任意のコードが実行可能となる脆弱性が報告されています。
Microsoft 社の OS である Microsoft Windows に、権限昇格して SYSTEM 権限で任意のコードが実行可能となる脆弱性が報告されています
世界的なシェアを誇る CMS ソフトウェアである WordPress のバージョン 4.7 および 4.7.1 に、遠隔から任意のコンテンツが上書きされてしまう脆弱性が報告されています。
Mozilla 社の Web ブラウザである Mozilla Firefox に、遠隔から任意のコードが実行させられてしまう脆弱性が報告されています。
WordPress をはじめとした様々な CMS ソフトウェアにも組み込まれているライブラリソフトウェアである PHPMailer に、値検証の不備により遠隔から任意のコードが書き込まれてしまう脆弱性が報告されています。
Microsoft 社の OS である Windows に、イベントビューアー (eventvwr.exe) の仕組みを利用して、ユーザアカウント制御 (UAC) の機構を回避可能となる手法が公開されています。
Apple 社の OS X において、管理者権限で任意のコードが実行可能となる脆弱性が報告されています。端末に攻撃者が侵入してしまった場合、当該脆弱性を悪用されてしまうことにより、全権を掌握されてしまう可能性があります。
世界的に利用されている CMS ソフトウェアである Joomla に、ユーザ登録の際の値検証不備により、Joomla における特権を持つ任意のユーザが作成可能となる脆弱性が報告されています。
バージョン 2.x 系および 3.x 系に、Linux カーネルのサブシステムに含まれる競合状態制御の不備を悪用して、権限昇格が可能となる脆弱性が報告されています。脆弱性を悪用することにより、攻撃者はシステムの全権限を掌握することが可能となります。
Linux カーネルにおいてパケットを処理する機能を提供するサブシステムである Netfilter に、実装不備を悪用して権限昇格が可能となる脆弱性が報告されています。
DNS のサーバソフトウェアとして世界的に大きなシェアを誇るソフトウェアである BIND のバージョン 9.x 系に、値検証不備によりサービス不能攻撃が可能となる脆弱性が報告されています。
世界的に大きなシェアを誇る CMS である Drupal において、作成したソースコードが Drupal で定められた標準と整合性が取れているかを確認するためのモジュールである Coder に、遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性が報告されています。
Microsoft の Web ブラウザである Internet Explorer に用いられているスクリプトエンジンに、オブジェクト処理の不備に起因する、メモリ破壊と遠隔からの任意のコード実行の脆弱性が報告されています。
MySQL を Web コンソールから管理するためのツールである phpMyAdmin に、遠隔から任意のコードが実行となる脆弱性が報告されています。
世界的に大きなシェアを誇る CMS である Drupal で REST API を用いるために広く利用されているモジュールである RESTWS モジュールに、値検証不備に起因する、遠隔から任意のコードが実行されてしまう脆弱性が報告されています。
Web アプリケーションフレームワークである Ruby on Rails において、動的なコンテンツ呼び出しに利用される Render メソッドの値検証不備に起因する遠隔コード実行の脆弱性が報告されています
ファイルのダウンロードなどを行うために利用されるコマンドである Wget において、ファイル名検証不備により意図していないファイルをダウンロードさせられてしまう脆弱性が報告されています。
Apache ソフトウェア財団による Web アプリケーション開発フレームワークで
ある Struts のバージョン 2 系に、REST プラグインに含まれる実装不備を利
用して任意のコードが実行可能となる脆弱性が報告されています。
WordPress のプラグインである Ninja Forms において、POST パラメータ処理の不備により、遠隔から任意のファイルがアップロードされてしまう脆弱性が報告されています。
Microsoft Windows の Secondary Logon サービスに含まれる不備により、高い権限で任意のコードが実行可能となる脆弱性が報告されています。