Apache Struts 2 において Dynamic Method Invocation 機能の実装不備により遠隔から任意のコードが実行されてしまう脆弱性(Scan Tech Report) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.12(火)

Apache Struts 2 において Dynamic Method Invocation 機能の実装不備により遠隔から任意のコードが実行されてしまう脆弱性(Scan Tech Report)

脆弱性と脅威 エクスプロイト

◆概要
Apache Struts 2 の Dynamic Method Invocation (DMI) 機能に、遠隔から任
意のコードが実行されてしまう脆弱性が報告されています。脆弱性を利用され
ることにより、攻撃者に侵入されることや意図しない動作を強制されてしまう
可能性があるため、ソフトウェアのアップデートや設定の変更により対策する
ことを推奨します。
----------------------------------------------------------------------
◆分析者コメント
Apache Struts 2 には、2016 年 4 月に当該脆弱性 CVE-2016-3081 (s2-032)
の他にも遠隔コード実行が可能な脆弱性 CVE-2016-0785 (s2-029) が報告され
ており、攻撃コードも公開されてます。本記事で取り上げている脆弱性と併せ
て攻撃者に利用されてしまう可能性があるため、可能であればアップデートに
より対策することを推奨します。
----------------------------------------------------------------------
◆深刻度(CVSS)
[CVSS v2]
9.3
https://nvd.nist.gov/cvss/v2-calculator?name=CVE-2016-3081&vector=(AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C)
[CVSS v3]
8.1
https://nvd.nist.gov/cvss/v3-calculator?name=CVE-2016-3081&vector=AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
----------------------------------------------------------------------
◆影響を受けるソフトウェア
以下のバージョンの Struts が当該脆弱性の影響を受けます。

- 2.x 系の 2.3.20.2 未満
- 2.3.24.x 系の 2.3.24.2 未満
- 2.3.28.x 系の 2.3.28.1 未満

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◆解説
Apache Struts 2 の Dynamic Method Invocation (DMI) 機能に、遠隔から任
意のコードが実行されてしまう脆弱性が報告されています。
《株式会社ラック サイバー・グリッド研究所》

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