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2019.09.23(月)

布施工科高等学校の生徒の個人情報が記載された書類等が車上荒らしに(大阪府)

大阪府は4月26日、同府立布施工科高等学校にて生徒の個人情報が記録された可能性のあるUSBメモリと個人情報が記載された書類を紛失したことが判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
大阪府は4月26日、同府立布施工科高等学校にて生徒の個人情報が記録された可能性のあるUSBメモリと個人情報が記載された書類を紛失したことが判明したと発表した。

これは4月21日午前1時頃に、同校の教員が生徒の個人情報が記録された可能性のあるUSBメモリと個人情報が記載された書類を管理職に許可を得ず無断で持ち出し、同日午前1時45分頃に大阪市中央区のコインパーキングに駐車し車内に荷物を残したまま車を離れ、午前3時20分頃に戻ったところ車上荒らしに遭ったことに気付き当該USBメモリと書類を紛失したというもの。

府立学校ではUSBメモリに個人情報を保存してはいけないルールがあるにもかかわらず、当該教員はUSBメモリに個人情報を保存していた。

同教員は盗難判明後に警察に通報し、現場検証と事情聴取を受け被害届を提出し、4月21日午前7時28分に管理職に盗難に遭ったことを電話報告した。

盗難にあったUSBメモリと書類に含まれている個人情報は下記の通り。

1.USBメモリに記録された可能性のある個人情報
同教員が担任をしていた生徒に関する以下の情報
・同校平成28年度1年生33名の生徒氏名、保護者氏名、郵便番号、住所、電話番号(携帯・自宅)、出身中学校、性別、生年月日、入学者選抜における総合点及び順位、受験番号、備考(過年度入学生等の情報)
・同校平成29年度2年生33名の生徒氏名、保護者氏名、郵便番号、住所、電話番号(携帯・自宅)
※重複があり実数は59名

2.紛失した書類に記載されていた個人情報
・平成31年度1年生256名の生徒氏名、高校での部活動希望、中学時の部活動

同校では4月26日に、平成31年度1年生の学年集会を開き謝罪と事情説明を行い、また全校生徒へ謝罪の文書を配付した。該当する卒業生等へは後日、謝罪の文書を配付し保護者等への説明会を開催する予定。

なお現在も警察による捜査中で、当該USBメモリを含む盗難品の発見されていないが、情報流出に関する連絡は入っていない。

同校では今後、USBメモリに個人情報を保存しないことを徹底と研修による個人情報の管理と取扱いに関して意識を高め、また同県では本事案を全府立学校に周知し個人情報の適正管理を徹底し再発を防ぐとのこと。
《ScanNetSecurity》

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