人間はちっぽけな存在ではあるが、情報セキュリティ分野では AI より優れていると考えている。また、あえて現実世界に姿を現わしたり十分な陽光を浴びようとする人は少数だ。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は7月21日、2020年第2四半期(4月~6月)の情報セキュリティ安心相談窓口の相談状況を公開した。
JPCERT/CCは、「マルウエア Emotet の感染に繋がるメールの配布活動の再開について」とする注意喚起を発表した。
ダークウェブ中の違法サイト検知にはDDIR(Darkweb Dataset for Investigators and Researchers)というデータセットがある。DDIRは、NTTデータでExective Security Analystを務める新井悠氏が開発・公開した。
エフセキュア株式会社は7月16日、シスコシステムズ製ネットワークスイッチの偽造品に関する調査レポートを発表した。
株式会社セキュアブレインは7月16日、同社が提供するWeb改ざんチェックサービスにおいて、検索結果上位に詐欺サイトやマルウェアに感染させるサイトを表示させる攻撃手法「SEOポイズニング」によるWeb改ざんを多数検知していると注意喚起を行った。
2020 年 5 月に、Microsoft Windows で管理者権限の奪取が可能となる脆弱性が報告されています。
そう、営業トークに不安を煽られてはいけない。自分で考えるんだ。それは本当に必要な対策か?むしろ大事なことは、基本的な対策でありながら、多くの組織ではできていないここと、パッチ適用とパスワード管理問題だろう。
フィッシング対策協議会は7月8日、セキュリティ情報として「セブン銀行をかたるフィッシング (2020/07/08)」を発表した。協議会はセブン銀行を装ったフィッシングサイトへ誘導するショートメッセージ (SMS) の報告を受けており、注意を呼びかけている。
CMS、グループウェア等のオープンソースプロジェクト SHIRASAGI Project が提供する SHIRASAGI には、オープンリダイレクト (CWE-601) の脆弱性が存在する。
6 月初旬は、5 月末に発表された NTTコミュニケーションズのインシデントの話題で持ちきりでした。
JPCERT/CCは、「複数の BIG-IP 製品の脆弱性 (CVE-2020-5902) に関する注意喚起」を発表した。
フィッシング対策協議会は、2020年6月の「フィッシング報告状況」を発表した。
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は7月1日、四半期毎に発行する「インターネットセキュリティレポート」の最新版(2020年第1四半期)を発表した。
2020 年 5 月に、Hewlett Packard 社の OSS である LinuxKI に遠隔コード実行につながる脆弱性が報告されています。
日本IBMは、「クラウドの脅威レポート公開:脅威アクターはどのようにクラウドに適応しているか?」と題するブログを公開した。
IPAおよびJPCERT/CCは、サイボウズが提供するグループウェア「サイボウズ Garoon」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、国税庁が提供する「Chrome拡張機能e-Tax受付システムAP」に特定の条件下で任意のコマンドが実行可能な脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
マクニカネットワークスは、最近多く被害が観測されている「暴露型ランサムウェア」の手口と対応例を公開した。
JPCERT/CCは、「Magento に関するアップデート (APSB20-41) について」を発表した。
北朝鮮。インターネット接続の実態さえ不明な国だが、市販のアンチウイルスソフトが存在するという。北朝鮮製アンチウイルスソフト、およびその市場はどうなっているのだろうか。