マイクロソフト株式会社は1月12日、2011年1月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は、最大深刻度が「緊急」の「MS11-002:Microsoft Data Access Componentsの脆弱性により、リモートでコードが実行される(2451910)」、および最大深刻度「重要」
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月7日、Microsoft Internet Explorer 8(IE8)のmshtml.dllライブラリに、解放済みメモリを使用する(use-after-free)脆弱性が確
1.概要
Java Runtime Environment (JRE) に同梱される Java Web Start に、サンドボックスによるセキュリティ制限を回避されてしまう脆弱性が報告されました。
マカフィー株式会社は1月11日、同社McAfee Labsがモバイルボットネット開発の課題について検証したとブログで発表した。これは、セキュリティ研究者であるCollin Mulliner氏とJean Pierre Seifert氏が携帯電話会社のネットワークでボットネットのコマンド&コントロール
独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター(IPA/ISEC)は1月6日、2010年12月度および2010年年間の「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」を発表した。また、2010年は正規Webサイト閲覧によるウイルス大量感染被害、ウイルス作成者の逮捕、情報漏え
マイクロソフト株式会社は1月7日、2011年1月度のセキュリティ情報の事前通知を発表した。発表によると、セキュリティ情報の公開は1月12日で、2件のパッチ公開を予定している。内容は、最大深刻度「緊急」のもの1件と「重要」のもの1件。ともにMicrosoft Windowsが影響を
アップルジャパン株式会社は1月6日(米国時間)、Mac OS X v10.6.6およびセキュリティアップデートを公開した。アップデートには、Mac OS X用のアプリストア「Mac App Store」が追加されている。また、セキュリティアップデートはMac OS X v10.6?v10.6.5、Mac OS X Serv
EMCジャパン株式会社RSA事業本部は、プレスカンファレンス「2011年情報セキュリティ市場の展望」を1月7日都内で開催した。
株式会社アンラボは1月5日、「2011年7大セキュリティ脅威トレンド」を発表した。レポートでは2011年の主要トレンドとして「SNSを活用したさまざまな攻撃の一般化」「DDoS 攻撃の高度化」「社会インフラを狙ったターゲット型攻撃の増加」「金銭目的のスマートフォン脅威増
マカフィー株式会社は1月6日、「2011年のサイバー脅威予測」を発表した。レポートによると、2011年は2010年に引き続きプラットフォームおよびサービス関連の脅威が増大すると見ており、Google社のAndroid、Google TV、アップル社のiPhone、Mac OS Xプラットフォーム、fo
マイクロソフト株式会社は1月5日、セキュリティ アドバイザリ「Graphics Rendering Engine の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2490606)」を公開した。この脆弱性は、Windows XP、Windows Server 2003、Windows Vista、Windows Server 2008のWindows Graph
Internet Storm Center(ISC)は12月31日、「Android」を標的とするマルウェアが確認されたとブログで発表した。このマルウェアは非公式のアプリサイトなどで配布されるゲームアプリを介してAndroidに感染する。ゲームでは、アプリがSMSメッセージ送信機能などにアクセス
トレンドマイクロ株式会社は1月6日、2010年12月度の「インターネット脅威マンスリーレポート」を発表した。レポートによると、12月の不正プログラム感染被害の総報告数は813件で、11月の1,049件から減少した。12月の感染報告数ランキングでは、「WORM_DOWNAD」が前月に引
1.概要
Microsoft Internet Explorer (IE) には、CSS のインポート処理に不備が存在するため、解放済みメモリを使用してしまう脆弱性が報告されました。
キングソフト株式会社は12月27日、「年末年始のセキュリティ対策について - ウイルス感染やワンクリック請求の被害等に遭わないために - 」を発表した。発表によると、まず行うべきセキュリティ対策として「OSのバージョン更新」「アプリケーションのバージョン更新」「
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は12月28日、2010年最後のTokyo SOC Reportを発表した。本レポートでは、今年掲載した記事をアクセス数順に取り上げ、1年間の脅威動向の変遷を振り返っている。1位となったのは、4月15日に公開された「Java Deployment Toolkit
マカフィー株式会社は12月27日、ソーシャルネットワーキングサイトの大半の利用者のパスワードの弱さが明らかになったとして、ブログで適切なパスワード使用を呼びかけている。これは2009年12月、SNS向けのアプリケーションを作成しているRockYouで情報漏えいが発生した
マイクロソフト株式会社は12月24日、セキュリティ アドバイザリ「InternetExplorer の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2488013)」を公開した。これによると、新たに一般で報告されたすべてのサポートされるバージョンのInternet Explorerに存在する脆弱性
ソフォス株式会社は12月27日、無料でFacebookクレジットを提供すると偽る詐欺が、ソーシャルネットワークのユーザ間で広がっているとして、ブログで注意喚起を行っている。これは、「今だけのチャンス!無料で150FBクレジットをもらって最高機種のゲームをゲット!残りわ
NPO 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は12月24日、セキュリティ十大ニュース選考委員会による「JNSA 2010 セキュリティ十大ニュース」を発表した。国内の情報流出と「WikiLeaks」が上位を占めたことから、今年を代表するキーワードは「情報流出」と言わざるを得
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月24日、Microsoft WMI Administrative ToolsのWBEMSingleView.ocx ActiveXコントロールに任意のコードが実行される脆弱性が確認