マルウェア対策ソフトに特権が昇格される脆弱性、更新により解消(マイクロソフト) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.18(水)

マルウェア対策ソフトに特権が昇格される脆弱性、更新により解消(マイクロソフト)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

マイクロソフト株式会社は2月24日、セキュリティ アドバイザリ「Microsoft Malware Protection Engineの脆弱性により、特権が昇格される(2491888)」を公開した。この脆弱性は、Windows Live OneCare、Microsoft Security Essentials、Microsoft Windows Defender、Microsoft Forefront Client Security、Microsoft Forefront Endpoint Protection 2010、Microsoft 悪意のあるソフトウェアの削除ツールが影響を受けるもの。更新プログラムにより脆弱性が解消されるため、常にソフトを最新に保つよう呼びかけている。

この脆弱性により、有効なログオン資格情報を持つ攻撃者が特別に細工したレジストリキーを作成した後に、Microsoft Malware Protection Engineがシステムをスキャンした場合、特権が昇格する可能性がある。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、ローカルシステムアカウントと同じユーザ権限が取得される可能性がある。ただし、この脆弱性が匿名ユーザにより悪用されることはないとしている。なお、この問題には「CVE-2011-0037」が割り振られている。
(吉澤亨史)

http://www.microsoft.com/japan/technet/security/advisory/2491888.mspx
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

脆弱性と脅威 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. OSSに潜在する訴訟・脆弱性リスク

    OSSに潜在する訴訟・脆弱性リスク

  2. 「JP1/秘文」で作成した自己復号型機密ファイルに、DLL読込に関する脆弱性(HIRT)

    「JP1/秘文」で作成した自己復号型機密ファイルに、DLL読込に関する脆弱性(HIRT)

  3. 「DLL読み込み」の脆弱性の公表件数が急増、対策方法を紹介(IPA)

    「DLL読み込み」の脆弱性の公表件数が急増、対策方法を紹介(IPA)

  4. Apache Struts 2 において REST プラグインでの XML データ処理の不備により遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  5. Apache Tomcat において値検証不備により JSP ファイルがアップロード可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  6. 10月10日に「Office 2007」の延長サポートが終了、しかし40万台が今も利用(トレンドマイクロ)

  7. Apache Tomcatにおける、任意のファイルをアップロードされる脆弱性を検証(NTTデータ先端技術)

  8. マイクロソフトが10月のセキュリティ更新プログラムを公開、すでに悪用も(IPA)

  9. インシデントは「スキャン」が半数、フィッシングサイト報告件数は千件超え(JPCERT/CC)

  10. 偽の警告文を表示する詐欺サイトが急増、警察庁を装い罰金を要求するケースも(キヤノンITS)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×