株式会社DTSのグループ会社 デジタルテクノロジー株式会社は3月21日、2月27日に公表した同社への不正アクセスについて、第2報を発表した。
デジタルテクノロジーでは2月17日に、同社内のシステムで障害が発生し一部サービスが停止したため、外部のセキュリティ対策企業に調査を依頼したところ、同社システムへの第三者からの不正アクセスで、保有する情報が一部漏えいした可能性が判明していた。
同社では調査結果から、攻撃者が同社ネットワーク機器に対し不正にVPN接続を行い内部に侵入した痕跡と、同社サーバから一部の情報を外部へ持ち出した痕跡を確認している。持ち出された情報については判明しておらず、調査を進めている。
同社では被害拡大を防ぐために、被害が確認されたシステム環境のネットワークを遮断している。
同社では現在、主要業務については暫定環境に構築したシステムの利用で継続し、通常通り対応しているが、システムの完全な復旧までにはしばらく時間を要する見込み。
同社では今後、外部へ持ち出された情報の特定に向け、セキュリティ対策企業を含む専門家と協力し更なる調査を進めるとのこと。