JC3は、警察庁が大型ランサムウェア攻撃グループ「LockBit」の一員とみられる被疑者を検挙したこと、犯罪インフラのテイクダウン、および復号ツールの開発について同庁のホームページで発表したことを報じている。
IPAは、嘱託職員の公募を2件追加したと発表した。
TDUは、同学情報通信工学科の学生がWordPress用プラグインFile Managerの脆弱性を発見したと発表した。100万以上のサイトに影響がある重要な脆弱性としている。
JC3は、「ランサムウェア攻撃に対する捜査ハンドブック(JC3監修)」が立花書房より出版されたと発表した。JC3の特徴である「官民連携」により作り出されたハンドブックとなっている。
フィッシング対策協議会は、「フィッシングメール詐欺の手口と対策 解説ドキュメント」を公開したと発表した。
フィッシング対策協議会は、2024年1月の「フィッシング報告状況」を公開した。1月に協議会へ寄せられた海外を含むフィッシング報告件数は、前月より減少している。
マイクロソフトが2024年2月度のセキュリティ更新プログラムを公開したことを受け、IPAとJPCERT/CCが注意喚起を発表した。
金融庁は、フィッシングによるものとみられるインターネットバンキングによる預金の不正送金被害の急増に対し、注意喚起を発表した。
IPAは、「情報セキュリティ10大脅威 2024」を発表した。IPAが2023年に発生したセキュリティ事故や攻撃の状況等から脅威候補を選定し、情報セキュリティ分野の研究者、企業の実務担当者など約200名のメンバーで構成する「10大脅威選考会」の投票を経て決定したもの。
デージーネットは、メールサーバの安全性について課題の傾向・考察をまとめた統計レポートを公開した。同社のメールサーバセキュリティ診断サービス「MSchecker」で2023年1月から12月までに実施したセキュリティ診断の集計結果をもとにしたもの。
総務省は、1月24日にオンラインで開催された「サイバーセキュリティタスクフォース(第46回)」の資料を公開した。
NRIセキュアは、日本、アメリカ、オーストラリア3カ国を対象とした「企業における情報セキュリティ実態調査2023」の結果を発表した。同調査は2022年度から実施されており、今回で21回目となる。
メルカリは「メルカリびより」サイトにおいて、「メルカリ・メルペイを装ったWebサイトによるフィッシング詐欺について」とする注意喚起を発表した。
IPAは、2023年第4四半期(10月~12月)における「情報セキュリティ安心相談窓口の相談状況」を発表した。同四半期における相談対応件数は3,176件で、前四半期から約46.9%増加した。
IPAおよびJPCERT/CCは、防衛省が提供する「電子納品物作成支援ツール(工事版)」および「電子納品物作成支援ツール(業務版)」に脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、国土交通省が提供する「電子納品チェックシステム」および「電子納品物検査支援システム」に脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、農林水産省が提供する電子納品チェックシステム(農林水産省農業農村整備事業版)に脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは1月23日、Androidアプリ「Spoon(スプーン)」に、外部サービスのAPIキーがハードコードされている問題が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、エレコム製無線LANルーターにOSコマンドインジェクションの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、ヤマハ製無線LANアクセスポイントに利用可能なデバッグ機能が存在している脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
ラックは、バッファローが提供する法人向けVPNルーター「VR-S1000」における複数の脆弱性について注意喚起を発表した。
ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)