Have I Been Pwned が法執行機関からの漏えいパスワード大量アップロード受付中、NCA や FBI が利用 | ScanNetSecurity
2023.04.01(土)

Have I Been Pwned が法執行機関からの漏えいパスワード大量アップロード受付中、NCA や FBI が利用

 英国の国家犯罪対策庁(NCA)とその傘下の国家サイバー犯罪部門(NCCU)が、膨大な数の盗まれたパスワードを発見した。

国際
Have I Been Pwned が法執行機関からの漏えいパスワード大量アップロード受付中、NCA や FBI が利用

 英国の国家犯罪対策庁(NCA)とその傘下の国家サイバー犯罪部門(NCCU)が、膨大な数の盗まれたパスワードを発見した。

 昨日(編集部註:2021/12/20)、Have I Been Pwned(HIBP)で有名なトロイ・ハント氏が、NCA からそれらのパスワードの引き渡しを受けたことを発表した。同氏のサービスでは、盗まれたパスワードをだれでも安全に検索して、認証情報が漏えいしているかどうかをチェックできる。


《The Register》

編集部おすすめの記事

特集

国際 アクセスランキング

  1. インターネットアーカイブが出版大手四社に破壊される可能性

    インターネットアーカイブが出版大手四社に破壊される可能性

  2. ランサムウェア感染を隠蔽したソフトウェア企業の末路

    ランサムウェア感染を隠蔽したソフトウェア企業の末路

  3. 経費は削減 社員は1万人解雇、社長ワイ セキュリティ費用18億円

    経費は削減 社員は1万人解雇、社長ワイ セキュリティ費用18億円

  4. ハッカーがスクリプト・キディのおもちゃ箱からツールを採用—レポート~自動攻撃兵器が苦痛を広めるブラックハットを手助け(The Register)

  5. ロボット三原則、銀河帝国の興亡 ~ 生誕100年 アイザック・アシモフの残した今も生きる警鐘(The Register)

  6. インドのセキュリティデータベース、ムンバイ同時多発テロ発生日に始動(Far East Research)

  7. オンライン会議出席者の眼鏡から情報漏えい

  8. 2007年はブラウザ上での攻撃とイメージ・スパムに注意

  9. Warhomeが感染を再開

  10. ペンタゴン、日常的にハッカー攻撃を受ける(米国防総省)

アクセスランキングをもっと見る

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×