▽ Sun J2SE───────────────────────────── Sun MicrosystemsのJ2SE(Java 2 Platform)は、悪意あるJavaアプレットによってsandbox制約事項を回避されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にユーザ特権で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2004/11/24 登録
<Microsoft>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Microsoft ASP.NET server───────────────────── Microsoft ASP.NET serverおよびMono.NETは、特定の文字を不適当にフィルタすることが原因でクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にブラウザ上でコードを実行される可能性がある。 [更新] 2005/02/23 登録
<SunOS/Solaris>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Kodak Color Management System────────────────── Kodak Color Management Systemは、kcms_configure(1)が原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にシステム上の任意のファイルを修正される可能性がある。 [更新] 2005/02/23 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:7、8、9 影響を受ける環境:Sun Solaris 回避策:ベンダの回避策を参照
▽ Sun RPC───────────────────────────── Sun Solaris 8は、以前提供されたパッチ108993-14〜108993-19(sparc)、(108994-14〜108994-19(x86)が原因で、セキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、automountd(1M)デーモンプログラムに対して攻撃者にローカルからDoS攻撃を受け、プロセスをクラッシュされる可能性がある。また、LDAPクライアントシステム上ではOpenSSHによる認証(tls:simple)が不能になるバグも発生する可能性がある。 [更新] 2003/07/28 登録
危険度:低 影響を受けるバージョン:8 影響を受ける環境:Sun Solaris 回避策:ベンダの回避策を参照