▽ IglooFTP PRO Windows用ソフトであるIglooFTP PROのバージョン3.8は、バッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]
<Microsoft> ▽ Windows 2000 Microsoft Windows 2000のユーティリティ マネージャは、Windowsメッセージの処理が原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に権限を昇格される可能性がある。
▽ Windows SMB サービス Microsoft WindowsのSMB(Server Message Block)サービスは、細工されたSMBパケットのinstructionsパラメータを適切にチェックしていないことが原因で、バッファオーバーフローの問題が存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、リモートからDoS攻撃を受けたり任意のコードを実行される可能性がある。
▽ PHPSysInfo SKK(Simple Kana to Kanji conversion program)は、EmacsとSKKを使用している環境において、作成されるテンポラリファイルが適切なセキュリティ対策を施されていないことが原因で、シンボリックリンク攻撃の問題が存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、ローカルから任意のファイルを上書きされる可能性がある。