Security Days(2 ページ目) | ScanNetSecurity
2025.03.29(土)

Security Days(2 ページ目)

Security Days

 Security Days は 2013 年から、Interop Tokyo などの運営で知られる株式会社ナノオプト・メディアが開催する講演セッション中心のセキュリティカンファレンスで、春秋の年2回開催されている。2025 年春は東京 名古屋 大阪で開催。

●2025年 春 開催 Security Days Spring 2025
 来場者数:東京 16,238 名、大阪 2,122 名、名古屋 1,535 名(各講演のべ数)

●2024年 秋 開催 Security Days Fall 2024
 来場者数:東京 13,023 名、大阪 2,630 名、名古屋 1,149 名(各講演のべ数)

●2024年 春 開催 Security Days Spring 2024
 来場者数:東京 11,784 名、大阪 1,595 名、名古屋 1,002 名(各講演のべ数)

 業種:ユーザー企業 36 %、SI 14 %、通信・ISP・データセンター 9 %、ソフトウェア・アプリ開発 16%、IT関連サービス・製造業 13 %、
    その他 12% (東京)
 職種:IT部門 33 %、営業・販売 21 %、経営・管理・企画 18 %、生産・技術・開発・品質管理 9 %、コンサルタント 7 %、その他 12 % (東京)
 役職:部長・次長 20 %、課長 19 %、係長・主任 16 %、一般社員・職員 37 %、経営者・社長・役員 8 % (東京)

 実務にすぐ役立つ知見を提供する講演・展示内容。マネージメント層向けから、技術層向け内容まで幅広い。

 無料登録のため、キーノートを中心に人気講演は開催 2 ~ 3 週間前に満席となるケースもあるが、後に増席されて「満席」サインが消える場合もあり、開催当日の欠席状況に応じて聴講は可能。また、開催終了後に、講演者が認めた場合、許可された範囲内に限るが、講演で使われた資料価値高いスライドの PDF がマイページから期間限定で無料ダウンロードできることはあまり知られていない(自分が受講した以外の資料も DL 可)。

 2018年より「プロフェッショナル・セミナー&トレーニング」という名称で、 Black Hat USA Training 等の講師経験者を海外から招き、さまざまなオペレーティングシステムやネットワーキングデバイスに侵入するための、豊富なハッキングテクニックを学ぶことができるトレーニング「 Advanced Infrastructure Hacking 」などを開催している。

Security Days Spring 2025
【名古屋会場】2025年3月5日(水) ウインクあいち (愛知県産業労働センター)7F展示場
【東京会場】2025年3月11日(火)~3月14日(金) JPタワーホール&カンファレンス(KITTE 4F)
【大阪会場】2025年3月19日(水) ナレッジキャピタル カンファレンスルーム(グランフロント大阪 北館 タワーC 8F)

Security Days Spring 2025 名古屋・東京・大阪で開催!

Security Days Spring 2025CLOSE▲

Security Days Fall 2024OPEN▼

Security Days Spring 2024OPEN▼

Security Days Fall 2023OPEN▼

Security Days Spring 2023OPEN▼

Security Days Fall 2022OPEN▼

Security Days Spring 2022OPEN▼

Security Days Fall 2021OPEN▼

Security Days Spring 2021OPEN▼

Security Days Fall 2020OPEN▼

Security Days Spring 2020OPEN▼

Security Days Fall 2019OPEN▼

Security Days Spring 2019OPEN▼

Security Days Fall 2018OPEN▼

「脱 PPAP」ふたつの不都合な真実 ~ クオリティアが考える「卒 PPAP」とは? 画像
研修・セミナー・カンファレンス
高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

「脱 PPAP」ふたつの不都合な真実 ~ クオリティアが考える「卒 PPAP」とは?PR

 クオリティアは、ユーザー企業やセキュリティ企業の皆がうすうす気がついてはいたが、空気を読んで誰もが口をつぐんできた、例の「ふたつの不都合な真実」を講演で言っちゃうのである。

セキュリティの正解は「顧客が実現したいDX」ありき ~ キヤノンITソリューションズ 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

セキュリティの正解は「顧客が実現したいDX」ありき ~ キヤノンITソリューションズPR

 今回紹介するのは SOLTAGE そのものではなく、その上に載っているセキュリティ製品やサービス、そしてそれを支援する研究機関としての同社のサイバーセキュリティラボに関してである。

EDR と NDR の「ランサムウェア攻撃耐性」検証結果公表、そしてセキュリティの一丁目一番地 脆弱性対策の重要性 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

EDR と NDR の「ランサムウェア攻撃耐性」検証結果公表、そしてセキュリティの一丁目一番地 脆弱性対策の重要性PR

 侵入前提の対策である EDR や NDR の重要性は別として、そもそもまず足元の脆弱性管理等をちゃんとやった方が、断然費用対効果も高くないですか?

NTT「グループ」CISO が降臨したワケ 画像
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かのうよしこ(KANO, Yoshiko)
かのうよしこ(KANO, Yoshiko)

NTT「グループ」CISO が降臨したワケ

 登壇者はなんと NTT「グループ」の CISO だ。こんな役職の人は、もし同じ社内に勤めていても、下手すると生涯お目にかかる機会が無いレベルだろう。しかも講演は KITTE のワンフロアで、席数も 100 を下回る規模。幕張メッセの大会場なら納得だが、これでは「雲の上の人」が市井に降り立ったような違和感がある。これが筆者が感じた一つ目の疑問だった。

サイバー攻撃 はじまりはいつも OSINT ~ 日本ハッカー協会 杉浦氏講演 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
中尾 真二( Shinji Nakao )

サイバー攻撃 はじまりはいつも OSINT ~ 日本ハッカー協会 杉浦氏講演

イスラエルのあるセキュリティアナリスト曰く、「サイバーインテリジェンスの9割はOSINTでいける」のだそうだ。真偽はともかく、だれでも合法に行うことができることだからといって、OSINTを侮るのは危険だ。

東京 3/12~3/15、Security Days Spring 2024 開催 ~ 日本ハッカー協会 杉浦氏 ほか 講演 画像
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東京 3/12~3/15、Security Days Spring 2024 開催 ~ 日本ハッカー協会 杉浦氏 ほか 講演

 株式会社ナノオプト・メディアは3月1日、サイバーセキュリティに関する専門イベント「Security Days Spring 2024」を東京、大阪、名古屋の3都市で開催すると発表した。

「10年後の予測より今足元にある課題解決」~ 情シス信頼のブランド ソリトンシステムズ  Security Days Spring 2024 四講演紹介 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

「10年後の予測より今足元にある課題解決」~ 情シス信頼のブランド ソリトンシステムズ Security Days Spring 2024 四講演紹介PR

 企業の情シスの皆さんは人不足の中で DX 推進と安全性の両立を迫られ苦しい立場にあると思います。「10 年後よりも今ユーザー企業様の足元にある悩み」この解決のヒントになる講演をしたいと思います。

事業成長や DX からセキュリティの真の価値を届ける ~ 株式会社アクトのサイバーセキュリティ 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

事業成長や DX からセキュリティの真の価値を届ける ~ 株式会社アクトのサイバーセキュリティPR

 セキュリティの講演では「平均被害額〇億円」といった恐怖訴求もありますが、セキュリティ対策を行うことでこれだけビジネスが成長するというポジティブなお話をしたいと考えています。

パナソニック他 大手が続々「Cloudbase」を採用、日本人が日本企業のために作るクラウドセキュリティプラットフォーム 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

パナソニック他 大手が続々「Cloudbase」を採用、日本人が日本企業のために作るクラウドセキュリティプラットフォームPR

 20 歳代の若者達が経営する企業が、サイバー攻撃から日本を守るために独自製品を開発して世に問うという王道のアプローチに果敢に挑戦しているというだけですでに少し泣けてくるものがあるが、こうして実績をも挙げつつあるのはもはや感動的である。

ここを押さえておかないと情報が漏れる/システムが停止する ~ アカマイが語る Web への攻撃の変化 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

ここを押さえておかないと情報が漏れる/システムが停止する ~ アカマイが語る Web への攻撃の変化PR

 正直取材では少し「話が長いおじさん」と感じたのだが、不思議なことにそれは「とても聞かせる話 かつ面白い話」でもあった。それは、技術に対して中西氏が愛や情熱を持っているからだと感じた。

IT を「使う」から「作る」まで ~ 「HCL BigFix」「HCL AppScan」でできること 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

IT を「使う」から「作る」まで ~ 「HCL BigFix」「HCL AppScan」でできることPR

講演には、端末の管理やパッチファイル適用など、社内の IT 基盤をどうやって守るのかというテーマと、自社で次々と Web アプリを開発して公開していく時代に、これまでは製造業だけが考えていればよかった「製品の品質管理」を一般企業がどう考えていくのか/対処していくのかという二つのテーマが含まれています。

ニッポン サイバー 無責任時代 ~ 到来する「脆弱性対策義務化時代」に脆弱性管理サービス「SIDfm」が果たす役割 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

ニッポン サイバー 無責任時代 ~ 到来する「脆弱性対策義務化時代」に脆弱性管理サービス「SIDfm」が果たす役割PR

 DXが叫ばれる世の中で、一部のユーザー企業と一部の SIer等との間には恐ろしい認識のズレが長らく存在していた。最終的なエンドユーザーこそたまったものではない。もはや「ズレ」や「すれ違い」などという言葉ではぬるすぎる。これは「ニッポン サイバー 無責任時代」である、そう本誌がここで命名しよう。

MDR と ASM、中堅中小でも高いサイバーセキュリティを実現可能 ~ カスペルスキーが想定する「EDR 利用が普通になる日」 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

MDR と ASM、中堅中小でも高いサイバーセキュリティを実現可能 ~ カスペルスキーが想定する「EDR 利用が普通になる日」PR

MDR というサービスの有効性は皆さん理解されてると思いますが、「高い」「大規模向け」という印象があると思います。カスペルスキーの「Kaspersky Managed Detection and Response」の特徴は、250 程度の中堅規模から使っていただける体系になっています。

AI へ質問「誰が当社を狙う?」「悪用する脆弱性は?」 ~ クラウドストライクの AI 活用が広げる可能性 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

AI へ質問「誰が当社を狙う?」「悪用する脆弱性は?」 ~ クラウドストライクの AI 活用が広げる可能性PR

「うちの会社を狙っている攻撃者は誰ですか?」と質問すると「〇〇です」と答が返ってきたり、「〇〇が悪用している脆弱性はどういったものですか?」「その脆弱性は当社の環境に残っていますか?」といったセキュリティ管理者の質問にすぐに回答を得られるようになります

トレードオフという言葉に甘えない ~ ソリトンシステムズが追求する「運用負荷フリー」のセキュリティ製品開発 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

トレードオフという言葉に甘えない ~ ソリトンシステムズが追求する「運用負荷フリー」のセキュリティ製品開発PR

調査テーマ自体は “ありふれた” ものにも感じられるが、このアンケート結果を読み取る視点が非常にソリトンらしい。情報システム部門に寄り添うメーカーとしての姿勢が、そこに凝縮されていた。

フォレンジック技術者が語る サイバー攻撃が発生する四つの未知の領域への警鐘 ~ エムオーテックス 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

フォレンジック技術者が語る サイバー攻撃が発生する四つの未知の領域への警鐘 ~ エムオーテックスPR

「未把握」「未実施」「未取得」「未検出」の 四つの「未知の領域」があることで、被害が発生したり、被害が拡大していく傾向があります。

国際標準ITU-T 勧告 X.1060 が定義するサイバーディフェンスセンター(CDC)と、それを支える監視基盤 Elasticsearch 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

国際標準ITU-T 勧告 X.1060 が定義するサイバーディフェンスセンター(CDC)と、それを支える監視基盤 ElasticsearchPR

現在の SIEM とか SOC には、単純にデータが溜まっている、集まっているだけで、何かあったときは人間が手動で頑張らなければいけなかったり、SOC 自体も製品ごとにサイロ化していたり、早く見つけて早く対処することが「できない」状況になっています。

送受信双方 最も手間が少ない PPAP 対策、クオリティア「TLS確認機能」500 社突破記念講演 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

送受信双方 最も手間が少ない PPAP 対策、クオリティア「TLS確認機能」500 社突破記念講演PR

PPAP 対策で一番目が向きがちなのが、添付ファイルを分離してダウンロードリンクの URL を送る手法ですが、この方法を全ての取引先様が嬉しいと思っているのかどうかは考えてみてもいいと思います。

セキュリティは「CIA」から「CPA」へ ~ 阿部慎司が考える「セキュリティ対応組織の教科書 第3版」活用法 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
中尾 真二( Shinji Nakao )

セキュリティは「CIA」から「CPA」へ ~ 阿部慎司が考える「セキュリティ対応組織の教科書 第3版」活用法

 2023年春、「セキュリティ対応組織の教科書 第3版」(ISOG-J)が公開された。5年ぶりの大幅改訂となるものだが、作業の中核を担ったメンバーのひとりが阿部慎司氏だ。本稿は、阿部氏が今春開催されたSecurity Days Spring 2023で行った講演をレポートする。

パロアルトネットワークスが提案する「次世代 SOC」「次世代 SIEM」とは? 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

パロアルトネットワークスが提案する「次世代 SOC」「次世代 SIEM」とは?PR

現在の SIEM とか SOC には、単純にデータが溜まっている、集まっているだけで、何かあったときは人間が手動で頑張らなければいけなかったり、SOC 自体も製品ごとにサイロ化していたり、早く見つけて早く対処することが「できない」状況になっています。

「ランサムウェアの人質に? 一つの変更で優位に立とう!」Security Days Fall 2023 ヴイエムウェア社講演見どころ 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

「ランサムウェアの人質に? 一つの変更で優位に立とう!」Security Days Fall 2023 ヴイエムウェア社講演見どころPR

どうか「ネタバレ」などと騒がずに最後まで話を聞いて欲しい。

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「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
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