独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーデネーションセンター(JPCERT/CC)は12月12日、ベライゾンメディアが提供する「Athenz」に、オープンリダイレクトの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは4.7。角田朱生氏が報告を行った。「Athenz v1.8.24 およびそれ以前」には、オープンリダイレクトの脆弱性(CVE番号は申請中)が存在する。この脆弱性が悪用されると、細工されたURLにアクセスすることで、任意のWebサイトにリダイレクトされる可能性がある。結果として、フィッシングなどの被害に遭う可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートするよう呼びかけている。
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