KDDIが3月に宮城県仙台市にて実施した「災害対策公開訓練」は、起こりうる様々なシチュエーションが考慮された意欲的なものだった。自衛隊や民間企業との連携、ドローンや5Gといった先進技術の活用が盛り込まれた、その訓練の一部始終を本稿でお伝えする。
NTTドコモ モバイル社会研究所は2018年3月5日、「防災・減災に向けたICT利活用の検討」について調査結果を公表した。同居家族で災害の連絡方法を決めている人は半数にとどまったが、連絡方法を決めている家族は防災意識も高い傾向にあった。
未成年者の携帯電話・スマートフォン(スマホ)の最新の利活用状況について、デジタルアーツが実施した調査によると、子どもおよび保護者の過半数が最近のネットに関する事件で自分が当事者になりうると感じたものは「特にない」と回答していることが明らかとなった。
VRヘッドセット「Oculus Rift」がセキリュティ証明書の不具合によって全世界規模で利用不能になっていることが、海外メディアとユーザーより報告されています。
Internet Week 2017においてNRIセキュアテクノロジーズ 上級セキュリティコンサルタント 熊白浩丈氏が、IoTセキュリティに関して各団体が示しているガイドラインの特徴や実際の活用アプローチについてセミナーを行った。
マカフィーはCSISと協力し、サイバー犯罪が世界経済に与える影響について紹介する共同調査レポート「Economic Impact of Cybercrime - No Slowing Down」を発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、Soflyyが提供するWordPress用プラグイン「WP All Import」に複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
NICTナショナルサイバートレーニングセンターは、より効率的で低コストなサイバー演習を実現するサイバー演習自動化システム「CYDERANGE」を開発したと発表した。
アライドテレシスは、米Norwich大学と連携し、サイバーセキュリティ教育研修事業、およびぺネトレーションテストラボによるサイバーセキュリティ研究開発を開始すると発表した。
フィッシング対策協議会は、bitbankを騙るフィッシングメールが出回っているとして、注意喚起を発表した。
ALSIは、セキュアWebゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection」を機能強化し、3月14日にアップデートすると発表した。
ScanNetSecurityは、Scan勉強会#04「CTF開催の秘訣~人材育成や採用へのCTF活用について」を3月20日に開催する。
福岡を皮切りに名古屋、大阪、そして3月7日からの3日間、東京で開催される「Security Days Spring」は、国内外のセキュリティベンダーによるセミナー中心のイベントで、多くの企業や専門家が最新知見の講演を行う。
DNPとNTT Comは、1個のチップで、モバイル回線の利用とセキュリティの向上を同時に実現できる、IoT機器向けの「セキュリティSIM」の開発を、2018年3月より共同で実施すると発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、WoodyBellsが提供する「WinShot」および「JTrim」のインストーラに、DLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
アラクサラは、サイバー攻撃自動防御ソリューションを強化すると発表した。
ゲームの運営に特化したゲームサービス事業を展開するマイネットは、同社サーバーへの不正アクセスの影響で、一部の運営タイトルが長時間のメンテナンスに入っていることを発表しています。
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