DNSキャッシュポイズニング攻撃に関する注意喚起を発表(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.02.28(火)

DNSキャッシュポイズニング攻撃に関する注意喚起を発表(JPCERT/CC)

脆弱性と脅威 脅威動向

一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月11日、DNSキャッシュポイズニング攻撃に関する注意喚起を発表した。これは、問い合わせ UDP ポートのランダム化(ソースポートランダマイゼーション)が有効でないキャッシュ DNS サーバには、キャッシュポイズニング攻撃が容易になる既知の脆弱性があるというもの。この脆弱性が使用された場合、リモートの攻撃者によってキャッシュ DNS サーバが偽の DNS 情報で汚染される可能性がある。

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)によると、JPRSが管理している DNS サーバに対してソースポートランダマイゼーションが有効ではないDNS クエリがあることを確認しており、また本脆弱性を狙うアクセスが増加していると ISP 事業者から報告を受けているという。JPCERT/CCでは、今後、本脆弱性を狙う攻撃が増加する可能性がありますので、パッチの適用や設定の変更などの対策を行うよう勧めている。なお、対策の際には「named.conf の設定」「ネットワーク機器におけるポートの再変換」「ファイアウォールの設定確認」に注意するよう呼びかけている。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

脆弱性と脅威 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. Amazonやマイクロソフトを騙るフィッシングメールを確認、注意を呼びかけ(フィッシング対策協議会)

    Amazonやマイクロソフトを騙るフィッシングメールを確認、注意を呼びかけ(フィッシング対策協議会)

  2. メモリに潜んで痕跡を消す「見えない」標的型攻撃を確認(カスペルスキー)

    メモリに潜んで痕跡を消す「見えない」標的型攻撃を確認(カスペルスキー)

  3. 「WordPress」にWebサイトを改ざんされる脆弱性、すでに複数の被害を確認(JPCERT/CC、IPA)

    「WordPress」にWebサイトを改ざんされる脆弱性、すでに複数の被害を確認(JPCERT/CC、IPA)

  4. Microsoft Windows 8.1および10に脆弱性、DoS攻撃やコード実行の可能性も(JVN)

  5. WordPress に REST API における値検証不備により遠隔から任意のコンテンツが上書き可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  6. 「Steam」に悪用可能なセキュリティーホールを確認(reddit)

  7. ビッグデータ関連システムへの探索が急増、身代金を要求されるケースも(警察庁)

  8. Mozilla Firefox の nsSMILTimeContainer オブジェクトにおいてメモリ処理の不備に起因する Use-After-Free の脆弱性(Scan Tech Report)

  9. 「OpenSSL」がDoSなど4件の脆弱性に対応するアップデートを公開(JVN)

  10. 「Officeのプロダクトキーが不正コピーされた」とするフィッシングを確認(フィッシング対策協議会)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×