飛天ジャパン株式会社は7月1日、ソフトウェア不正コピー防止デバイス「Rockey4スタンダード」をさらに進化させた、高性能・高機能のドライバレスUSBドングル「Rockey4ND」をリリースした。 同製品は、自社開発のアプリケーションや既存アプリケーションの不正コピーを防止するUSBタイプのハードウェア・ライセンスキー。最新版「Rockey4ND」は、従来製品「Rockey4スタンダード」のすべての機能に加え、ドライバレスなどを実現した上位製品。ユーザー・データ・ゾーンは24バイトから1,000バイトに拡張された他、格納可能な命令数は32個から128個に、モジュールゾーンは16バイトから64バイトに拡張されるなど全体のスペックが大幅にアップ。これにより、さらに複雑な暗号化アルゴリズムをサポートし、より強固なプロテクトが実現可能となっている。 対応OSは、Windows 2000/XP/2003Server/Vista、Linux、MAC OS(8.6以上)。開発言語は、TurboC、Borland、C++、MSC、WatcomC、QBasic、Fortran、VC、VB、BCB、Delphi、PB、AutoCAD、Java、ActiveX、FoxPro、VS.Netをサポート。 http://www.ftsafe.co.jp/news/2009/002.htm