<Microsoft>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽Microsoft Windows Server Update Services───────────── Microsoft Windows Server Update Services(WSUS)は、クライアント側の環境にMicrosoft Office 2003 がインストールされている場合、Microsoft Windows Server Update Services 3.0またはMicrosoft Windows Server Update Services 3.0 Service Pack 1によって展開された更新プログラムの配布がブロックされる問題が存在する。マイクロソフ トではセキュリティ上の脆弱性ではないとしているが、Microsoft Windows Server Update Servicesを使用して更新プログラムを展開している環境では、いかなる更新プログラムもクライアント側に展開することができない。 [更新] 2008/07/02 登録
▽CA ARCserve Backup for Laptops and Desktops─────────── CA ARCserve Backup for Laptops and Desktopsは、TCP port 1900nのLGServer serviceに細工されたデータを送ることでセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2008/08/01 登録
危険度:低 影響を受けるバージョン:OpenSolaris build snv_95 and prior SPARC、 OpenSolaris build snv_95 and prior x86、 10 SPARC、10 x86、9.0 SPARC、9.0 x86、 8.0 SPARC 影響を受ける環境:Sun Solaris 回避策:ベンダの回避策を参照
▽Sun N1 Service Provisioning System (SPS)───────────── Sun N1 Service Provisioning System (SPS) は、Java System Web Server pluginでのエラーによってセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステムへの無許可のアクセス権を奪取される可能性がある。 [更新] 2008/08/01 登録
危険度:中 影響を受けるバージョン:5.2、6.0 影響を受ける環境:Sun Solaris 回避策:ベンダの回避策を参照