株式会社HDEは7月25日、最新のLinuxディストリビューション及び仮想化環境に対応したウイルス対策ソフトウェア「HDE Anti-Virus 5」シリーズを発売すると発表した。 同製品は、同社のLinuxサーバ管理ソフトウェア「HDE Controller」とインターフェースが統合できるLinuxサーバ用ウイルス対策製品。今回のバージョン5は、1月に販売を開始した「HDE Controller 5」との統合に対応したほか、最新ディストリビューションの「Red Hat Enterprise Linux 5(Intel x86/Intel EM64T)」と「CentOS 5(Intel x86/Intel EM64T)」に対応。さらに、VMware社の仮想化環境「VMware ESX Server/VMware Server」上での動作確認などを行っている。 発売日と価格は、HDE Anti-Virus 5 Realtime Scanが8月8日、92,400円(税込み)、同SMTP Gatewayが10月9日、63,000円(税込み)(15ユーザー版)〜、同for Serverが10月9日、52,500円(税込み)、同for Gatewayが今秋発売、78,750円(税込み)(15ユーザー版)〜。http://www.hde.co.jp/press/pressrelease/release.php?rd=200807250