株式会社 ぷららネットワークスは6月13日、Bフレッツ対応接続サービス利用者向けのファイル交換ソフト「Winny」通信遮断サービスを7月19日より開始すると発表した。これは、同会員を対象としたアンケート(回答数約2,000件)から、8割超のユーザより「Winny通信遮断サービス」が必要、またはどちらかというと必要との回答を得たことにより対策を導入するもの。同サービスは、現在個人向けBフレッツ対応接続サービス利用に提供中のセキュリティサービス「ネットバリアベーシック」に、標準でWinny通信を遮断した状態(Winnyフィルタ:ON)で提供するというもので、ユーザ自身で解除することも可能だ。Bフレッツ対応接続サービス利用者の既存の個人会員は、6月15日から「ネットバリアベーシック」設定ページより「Winnyフィルタ」の事前設定変更が行なえる。http://www.plala.or.jp/access/living/releases/nr06_jun/0060613.html