▽ BEA WebLogic Server and Express───────────────── BEA WebLogic Server and Expressは、細工されたXMLドキュメントによってDos攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に使用可能なメモリリソースをすべて消費される可能性がある。 2006/03/22 登録
危険度:低 影響を受けるバージョン:6.1 through SP7、7.0 through SP6、 8.1 through SP4 影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows 回避策:ベンダの回避策を参照
▽ Apache web server──────────────────────── Apache web serverは、細工されたHTTPリクエストを送られることが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にsmuggling攻撃を受ける可能性がある。 [更新] 2005/06/30 登録
▽ Microsoft Commerce Server──────────────────── Microsoft Commerce Serverは、authfiles/login.aspスクリプトに2回ログインしようとすることで認証を回避されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に無許可のアクセスを実行される可能性がある。 2006/03/22 登録
▽ Internet Explorer──────────────────────── Internet Explorerは、mshtml.dllが原因でバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にIEをクラッシュされたりシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2006/03/20 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:6.0 影響を受ける環境:Windows XP SP2 回避策:公表されていません
▽ Microsoft Office───────────────────────── Microsoft Officeは、複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、攻撃者にクライアント コンピュータが完全に制御される可能性がある。 [更新] 2006/03/15 登録
▽ HP Systems Insight Manager──────────────────── HP Systems Insight Managerは、特定されていないセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にディレクトリトラバーサル攻撃を受ける可能性がある。 2006/03/22 登録
▽ Linux Kernel─────────────────────────── Linux Kernelは、特定の状況でIP IDフィールドを誤って増加させるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にDFパケットのIP IDを回避されポートスキャンを実行される可能性がある。 2006/03/22 登録
▽ Mac OS X───────────────────────────── Appleは、Mac OS XおよびMac OS X Serverの複数のプロダクトのセキュリティホールに対し、Security Updateを公開した。このSecurity Updateの実行によって、複数のセキュリティホールが解消される。 [更新] 2006/03/14 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:10.4.5 影響を受ける環境:Mac OS X、Mac OS X Server 回避策:Security Updateの実行