セコムトラストネット株式会社主催による「今こそ見直そうホームページの安心・安全」をテーマに「サイト攻撃 緊急対策セミナー」を開催すると発表があった。“セキュリティ対策はしていたが!”とサイト攻撃を受けた企業のコメントをよく耳する。しかし、サイト攻撃による情報流出は、サイトの閉鎖等、企業存続に関わる致命的なリスクとなる。サイト攻撃は日々進化し、攻撃への対策が追いつかず、“今日の安全は明日の安全につながらない”のが現実。この結果、リスクに不安を抱えながらサイト運営する企業が多いことは問題となる。今回のセミナーでは、最近サイト攻撃により、サイトを一時閉鎖した株式会社カカクコム取締役であり「株式会社デジタルガレージ取締役 CTO遠藤玄声氏」が、「価格.com」に対する不正アクセスを例に、サイト攻撃から学んだ企業リスクマネジメントについて講演する。また、セコムトラストネットが「e-SECOM」ブランドで新たなサービス事業を立上げ、その第一弾として365日毎日診断によりホームページの安心・安全を守る新サービスが紹介される。東京会場は2005年7月26日(火)セコムホール。大阪会場は2005年8月2日(火)大阪証券取引所ビル北浜フォーラム。両会場とも講演時間は14:00〜16:10(受付開始13:30)。参加費無料。申込みはWebフォームで。 http://www.secomtrust.net/news/2005/ns_seminar20050726.html