NECネクサソリューションズ株式会社は、ユーザのサーバやネットワーク上のセキュリティに関わる脆弱性を検出し、状況および対処法を報告する新サービス「セキュリティあんしん点検サービス」の提供を開始した。同サービスは、インターネット経由または社内において、ルータおよびファイアウォール等ネットワーク機器の脆弱性、通常利用していないサービス、脆弱なアプリケーションプログラム、バックドアプログラムなど、情報漏洩の原因となるセキュリティ上の問題点を検知するセキュリティ診断サービス。社外からインターネット経由でサーバ・ネットワーク機器の脆弱性等を検知する「リモート診断」、社内にてイントラネット内にあるサーバ・ネットワーク機器を調査する「ローカル診断」の2メニューで構成され、通常の業務環境のまま手軽に利用できるのが特長。結果は、問題事項、影響度、対処法を記した診断レポートとして後日、管理者に報告される。また、問題がある場合には、別サービスとして、より詳細な脆弱性診断・分析、問題箇所の緊急対処、セキュリティ対策の実装等も提案可能。価格は、リモート診断がIPアドレス1個あたり18,000円、ローカル診断が同3万4,000円。訪問にかかる経費は別途発生。 http://www.nec-nexs.com/news/press2005/0324.html