アイピーロックス ジャパン株式会社は、データベース・セキュリティ管理ソフトウェアの最新バージョン「IPLocks v4.3」を発表した。IPLocksは、データベースの正常性(データ内容、構造、アクセス権)とアクセスの正常性を監視するデータベース・セキュリティ・ソリューション。最新版では、スレッドコントロールを改善することでシステムに与える負荷を軽減し、IPLocksサーバ(32ビット版)のパフォーマンスを向上。また、設定された監視ルールが、操作ミスや悪意の第三者により意図しない変更が行われた場合、その変更内容を検知してセキュリティ監視担当者へ直ちに通知する機能を搭載。厳格なアクセスの監視と監査データの正確な蓄積を行えるように改良された。この他にも、IBM製品のDB2/UDBへのサポートが強化されている。1月31日より出荷開始。http://www.iplocks.co.jp//press/20050121.html