<Mac OS X> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Safari────────────────────────────── AppleのSafariは、実装上の原因によってセキュリティホールが存在する。特定の状況下において「前へ」、「次へ」ボタンを使用すると、意図しないサイトにフォームデータを送信する可能性がある。 2004/08/16 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:10.3.5 影響を受ける環境:Mac OS X 回避策:パッチのインストール
▽ TCP/IP Networking──────────────────────── AppleのMac OS Xは、TCP/IP Networkingの実装上の原因によってDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に多量のシステムリソースを消費される可能性がある。 2004/08/16 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:10.3.5 影響を受ける環境:Mac OS X 回避策:パッチのインストール
▽ Mac OS X───────────────────────────── Mac OS Xは、NFS/LoginWindow/Packagingなどの実装上の原因で、複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にさまざまな攻撃を実行される可能性がある。 [更新] 2004/05/31 登録
危険度:中 影響を受けるバージョン:10.3.3以前 影響を受ける環境:Mac OS X 回避策:ソフトウェア・アップデートの実行
危険度:高 影響を受けるバージョン:10.0 影響を受ける環境:Mandrake Linux 回避策:各ベンダの回避策を参照
▽ Linux kernel─────────────────────────── Linux kernelは、64ビットファイルのoffset pointersを適切に取り扱っていないことが原因で機密情報を奪取されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にカーネルメモリを参照される可能性がある。 [更新] 2004/08/05 登録
▽ Linux kernel─────────────────────────── Linux kernelは、fchown()が適切なチェックを行っていないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にファイルパーミッションを変更される可能性がある。 [更新] 2004/07/06 登録
▽ Linux Kernel─────────────────────────── Linux KernelのisofsおよびExt3などは、実装上の原因によって複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にDoS攻撃を受けたり任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2004/04/16 登録