日本セキュアジェネレーション株式会社は、同社の指紋読取装置「EyeDシリーズ」と日本システム開発の提供する赤外線離席検知センサー「PDC-110」を連携させた、離席時の情報漏洩を防止するセキュリティ製品を発表した。新製品は、赤外線センサーで操作者の離席を検知するとパソコンを自動的にロックし、着席を検知すると自動的に指紋認証を要求して本人を確認してから利用可能にするというもの。赤外線センサーと指紋認証を使うことで、人為的うっかりミス等を防止することができ、カードなどを持ち歩く必要も無い。対応OSは、Windows 98/Me/2000/XP。価格はオープン。http://www.secugen.co.jp/news/news_031113.html