<プラットフォーム共通> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Sun JRE / SDK────────────────────────── サン・マイクロシステムズのJRE(Java Runtime Environment)およびSDK(Software Development Kit)のいくつかのバージョンは、classloaderが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に権限を昇格される可能性がある。 [更新]
▽ Kerberos principal name───────────────────── MIT Kerberos 5のバージョン1.2.7および1.3-alpha1 において、細工されたprincipal nameによってオーバーフローやアンダフローの脆弱性が発見された。この脆弱性によってDos攻撃を受ける可能性がある。 [更新]
<その他の製品> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Nokia IPSO──────────────────────────── Nokia IPシリーズなどで動作しているNokia IPSOのバージョン3.7およびそれ以前は、複数の条件が重なることでスクリプトインジェクションを実行されるセキュリティホールが存在する。
▽ 富士通tsworks────────────────────────── 富士通tsworks e-mail clientのバージョン3.0は、"Expand the Attachment"機能が原因でバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]
<Microsoft>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Microsoft FrontPage Server Extensions────────────── Microsoft FrontPage Server Extensionsはリモートデバッグ機能やSmartHTMLインタープリタが原因で、複数のセキュリティホールが存在する。攻撃者にこれらのセキュリティホールを悪用された場合、リモートからDoS攻撃や任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]
▽ Microsoft Word / Excel────────────────────── Microsoft Word 97、98(日本語版)、2000、2002およびExcel 97、2000、2002、Microsoft Works Suiteの2001から2004は、複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]
▽ Microsoft Windows Workstation サービス────────────── Microsoft WindowsのWorkstationサービスは、WKSSVC.DLLが細工された非常に長いRPCリクエストに対して適切なチェックをしていないことが原因で、セキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、リモートから任意のコードを実行される可能性がある。[更新]
▽ Microsoft Internet Explorer─────────────────── Microsoft Internet Explorerは、クロスドメインセキュリティモデルが細工されたスクリプトURLを適切にチェックしていないことや、XMLドキュメントの関連付け、DHTMLにおけるドラッグ&ドロップ機能などが原因で複数のセキュリティホールが存在する。 [更新]
▽ Messenger Service──────────────────────── Microsoft WindowsのMessenger Service、は細工された長いメッセージを適切にチェックしていないことが原因でセキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、リモートからDoS攻撃を受けたり任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]
▽ Microsoft Exchange Server──────────────────── Microsoft Exchange Server 5.5 Outlook Web Accessは、新たなメッセージ フォームを作成する際にHTMLエンコードを行う方法の問題によってクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、攻撃者に任意のスクリプトを実行されたりクッキーを読み書きされたり、外部から情報を奪取される可能性がある。[更新]
▽ Microsoft Exchange Server──────────────────── Microsoft Exchange ServerのInternet Mail Serviceは、細工された拡張リクエストを適切にチェックしていないことが原因でセキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、リモートからDoS攻撃を受けたり任意のコードを実行される可能性がある。[更新]
▽ Microsoft Windows──────────────────────── Microsoft Windows のヘルプとサポート機能は細工されたHCPプロトコルを適切にチェックしていないことが原因で、セキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、リモートから任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]
▽ ActiveX コントロール─────────────────────── Microsoft WindowsのトラブルシュータActiveXコントロールは、細工されたHTMLを適切にチェックしていないことが原因でセキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、リモートから任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]
▽ Microsoft Windows Authenticode────────────────── Microsoft WindowsのAuthenticodeは、細工されたActiveXコントロールを適切にチェックしていないことが原因でセキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、リモートから任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]
▽ X.509 certificate──────────────────────── Microsoft 製品に含まれている X.509 証明書のチェック機能は適切なチェックをしていないことが原因で、セキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、リモートから様々な攻撃を受ける可能性がある。 [更新]
▽ Sun Cobalt──────────────────────────── Sun CobaltのUI Informationは、ユーザインターフェースにおいて適切なチェックをしていないことが原因でセキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、ローカルから情報を奪取される可能性がある。