株式会社シマンテックは7月24日、脆弱性検査ソリューション「Symantec Vulnerability Assessment 1.0(以下SVA)」を、8月8日より販売開始すると発表した。SVAは、Symantec脆弱性データベースを活用した初めての脆弱性検査ソリューション。データベースはCVEやBugtraqが認めた脅威がすぐ発見できるようインデックス化されており、多数の脆弱性を緊急度/影響度/修復作業の面から優先順位づけを行う。また、セキュリティ上の新たなアップデートやモジュールを迅速に自動的に導入することができる。同製品は、先日発売した「Symantec Incident Manager 2.0」と密接に統合することにより、ターゲットシステムが持っている脆弱性と比較して誤検知を減らしながら、攻撃に弱いシステムにすぐリソースを向けることが可能となる。価格は、サーバエージェントがライセンス単価127,000円、ワークステーションエージェントが24,000円〜、ネットワークエージェントが12,000円〜。http://www.symantec.co.jp/region/jp/news/year03/030724.html