<その他の製品> ▽ Sambar Server Sambar Server ProのWindows版サーババージョン 6.0、Beta 1、5.3、5.2でWebメールインタフェースを使用する場合には、ユーザネームとパスワードをプレーンテキストで送受信することが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者がスニッフィングツールを使用して機密性の高い情報を入手できる可能性がある。
▽ FileMaker Pro FileMaker Proのバージョン5.5、6.0およびFileMaker Serverのバージョン5.0、5.5には、TCP/IPプロトコルを使用する環境でデータベースパスワードの暗号を解除してしまうことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者がスニッフィングツールを使用して機密性の高い情報を参照できる可能性がある。
▽ Twilight Utilities Twilight Utilities Web Serverには、DoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。リモートの攻撃者は4,096以上のキャラクタを含んだ不正なHTTP GETリクエストを送信することで、サーバをクラッシュできる可能性がある。 [更新]
▽ Cisco Secure ACS Cisco Secure ACS for Windowsのバージョン2.6.4以前および3.0.3、3.1.1には、Webベースマネジメントインタフェースにバッファオーバーフローの脆弱性が存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者は過度に長いパラメータを送信することでバッファオーバーフローを引き起こし、システムへルートアクセスできる可能性がある。 [更新]
<Microsoft> ▽ Internet Explorer Internet Explorer は適切なチェックをしていないことが原因で、複数のセキュリティホールが存在する。攻撃者にこれらのセキュリティホールを悪用された場合、リモートから任意のコード/スクリプトを実行されたり任意のファイルを奪取/参照される可能性がある。 [更新]
▽ Outlook Express Outlook Express の MHTML URL ハンドラは細工された MHTML URL を適切にチェックをしていないことが原因で、セキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、リモートから任意のスクリプトを実行される可能性がある。 [更新]
▽ IIS 5.0 Windows 2000のIIS 5.0にバッファオーバーフローの脆弱性が発見された。この問題が悪用されると、リモートから任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]