日本エフ・セキュア株式会社は5月31日、「F-Secure SSH サーバ UNIX版」における脆弱性の内容と対策について発表した。対象バージョンは「F-Secure SSH サーバ for UNIX バージョン 3.0.1」と「F-Secure SSH サーバ for UNIX バージョン 3.0.1 build 8」の2種。今回発見された脆弱性は、SSHサーバにおいてパスワード認証以外の認証方法を設定指定してもパスワード認証にてアクセスを許す可能性がある、というものであった。今回の問題は、通常のクライアント製品ではサーバ提示の認証の中から決定する処理をするため正しく動作するが、一部のSSHクライアント製品およびプログラムを改変することで動作するという。日本エフ・セキュアでは、この問題の解決方法として、サーバの設定ファイルにおける認証設定の変更方法、および同社ホームページにて対策版を公開し、対応している。http://www.f-secure.co.jp/