ダークウェブへの入り口ともいえるTorブラウザ。オニオンルーターという追跡を困難にするしくみを利用したブラウザで、ブラック、ホワイトを問わずハッカー御用達ブラウザといってよい。そのTorが悪人によって汚染されていたらどうなるのか?
ProtonMailは、検閲や監視を怖れるユーザーの支持を多く集めるようになってきている。おそらくは国家レベルの相手からと思われる、圧倒的な規模のDDoS攻撃を受けたこともある。またドナルド・トランプの当選後、登録してくるユーザー数が2倍に増えた。
多くのWebサイトではTorネットワークからのアクセスをブロックしているが、その理由は意図的な場合と、Torネットワークからの不正なトラフィックに警戒している場合が挙げられる。
JASRACは、山口県警察本部サイバー犯罪対策室および山口警察署が、「BitTorrent」を用いてインターネット上に音楽ファイル等を公開していた山口県下関市在住の男性を、著作権法違反の疑いで山口地方検察庁へ送致したと発表した。
「警察は、より良い『テロとの戦い』のあらゆる側面に目を向けている、それは言うまでもない。しかし我々は、効果的な対策を取らなければならない」と彼は語った。
この基金集めの運動が成功したなら、Tor が大学の補助金や、政府の助成金に依存するのも終わりになるはずだ。このキャンペーンをさらに支援するため、Tor は Citizen Four ディレクター Laura Poitras の協力を得た。
プーチンの仲間たちに実装された厳格な検閲法に直面しているインターネットユーザーたちは、わずかなプライバシーを求めているため、その国内の Tor の使用は増加傾向にある。
「もしも Tor がシャットダウンされたなら、犯罪者たちは他の方法を見つけて活動するだろう。しかしオンラインのプライバシーを求める人々は、そのようにいかない」と彼女は主張した。
つまり幸運にも「秘匿サービスをホスティングするコンピュータの番人」という立場になれた敵であれば、88%の確信を持って、それをサービスのホストとして識別できるということになる。
「それは常識的に考えられることと大きく反するので、人々はそれについて知っておくべきだと我々は考えた。ただし『誰でも特定できるようにする』ためには、(この手法だけではなく)接続の『入口』側の何かを制御する必要がある」
さらに彼は加えて述べた。「セキュリティは『ゴール』と見なされるものの一つであるが、洗練された監視技術に抵抗することよりも、むしろ『検閲への抵抗とパフォーマンス』を優先するユーザーも非常に多い」
Murdochは語った。「少なくとも一部の Tor ユーザーは諜報機関によって非匿名化できる、ということは常に想定されていたので、どちらかと言えば Tor は、多くの人々が予想していたより順調に持ちこたえてきたことが示されている」
その論文は、国家レベルの攻撃者は――言い換えるなら、トラフィックの分析をプロバイダに要求する NSA は――比較的、少ない数のプロバイダからトラフィックを得るだけでよいと指摘している。
万が一、これらのディレクトリサーバの大半が利用不可能とされた場合には――たとえばマシンの物理的な押収等によって――、ユーザーたちは Tor を効果的に利用することができなくなるだろう。
悪名高き「CryptoLocker」は既にテイクダウンされたものの、ランサムウェアを利用した詐欺は「あまりにも現実的な脅威」のままだ。詐欺師らは、彼らの詐欺行動をサポートするために、より洗練された暗号化のスキームを開発している。
私は、この攻撃が果たして『しなければならないこと』の全てを実行することが可能であるのかどうか、また、その敵がインターネットで、どの程度を診断し、制御することができるのかという点を強調しなければならない。
ダークネットのバイヤーとトレーダーは、「これまで」自分たちが起訴される心配はないと信じていたという。最初の Silk Road が閉鎖された後、およそ 1 か月後には Silk Road 2.0 が稼働していたという事実が、それを示唆している。
「違う文脈で言うなら、そのような(Tor の)挙動は、ハッキングされたアカウントが『ボットネット』を通じてアクセスしている挙動だ、と示唆されるかもしれない(しかし、それは Tor にとって正常なことだ)」
Tor プロジェクトのメンバー Roger Dingledine は、ネットワーク上の悪者として、その出口ノードにフラグを立てた。だが、そのことは、100 以上の出口ノードから「模倣した攻撃」が行われるのを実質的に防ぐ措置ではない。
そのカリフォルニアの開発者は、Vulture South に対し、Anonabox の設計がオリジナルであり、彼のリクエストに基づいて素材を調達したエンジニアの友人がデザインしたものだ、と語っている。
「この I2P の脆弱性はデフォルトで、完全にパッチされた Tails で悪用することができる。エクスプロイトを行うためにセッティングやコンフィグを変更する必要はない」
大学の研究者である Alexander Volynkin と Michael McCord は、何千もの秘匿サービス、および数十万の Tor クライアントを、数ヶ月以内に「匿名解除」する方法を示すことを計画していた。
「これは『違法なものを送りつけた』という理由で郵政省を非難すること、あるいは『あなたのネットワーク上で著作権侵害に当たる行為が行われた』という理由で ISP の責任を問うことに等しい」という意見が数多く寄せられている。
その他の監視対象として我々が聞かされているサイトには、HotSpotShield、FreeNet、Centurian、FreeProxies.org、MegaProxy、privacy.li、そして MixMinion と呼ばれる匿名のメールサービスが含まれている。
現在も Tor ノードの一部は、破られたバージョンの OpenSSL を走らせており、それは暗号キーなどの機密データを漏えいさせる目的で利用することができる。
もしも FBI が本当に TorMail のアーカイブの暗号化されていないデータを持っているのであれば、全面的に安全な匿名化された通信であるという前提で作業をしていた多くのユーザーたちが、実際には脆弱なままだったという可能性がある。
使い捨ての webmail アカウントを提供する Guerrilla Mail と Tor は、プライバシーを意識したネット市民や活動家、内部告発者、政府によるウェブトラフィックの厳しいコントロールと監視の下で活動する人々などにとって好ましいツールである。
Silk Road の閉鎖は、8 月上旬 の Freedom Hosting (Tor を利用したファイル共有サービス)のサービス終了、および Silk Road と同様に不明瞭なまま 9 月に閉鎖されたライバルサイト(同じく Tor を利用した薬物店)に続くものである。
そのプレゼン用ファイルは、いくつかの cookie が Tor セッションの後にも持続するようだと指摘している。彼らは、それを追跡システムで使えるものへと発展することができるかどうか調査中である。
日本IBMは、マルウェア「Mevade」の感染行為およびTorネットワークを利用した活動を2013年8月から検知していると発表した。
トレンドマイクロは、闇市場のWebサイトである「Silk Road」についてブログで解説を発表した。
「Tor」を利用するバックドア「Mevade」の活動を明らかにする(トレンドマイクロ:ブログ)他
最も現実的な説明は、誰かがパケットの送信元を隠すため Tor ネットワークを利用してボットネットを設定しようとしているというものだ。問題なのは、Tor の設計には、そういった種類のトラフィックが全く念頭に置かれていないことだと Dingledine は述べている。
トレンドマイクロは、匿名通信システム「Tor」への接続ユーザ数が8月19日以降、著しく増加している要因についてブログで解説している。
利用数が急上昇した理由は明白になっていない。しかし、この数字は、英国や米国のセキュリティ機関に関する、そして彼らが行うインターネットトラフィックの傍聴の役割に関する終わりなき一連の暴露話の直後に続く形で記録されている。
Head Hunters(ロシアの市民運動。Tor の技術は、児童虐待に該当する画像を匿名で流通、交換する目的で利用可能だと考えている)が、Tor をブロックするよう FSB に働きかけたことを受け、このイニシアチブは浮上した。
JASRACによると、大阪府警察本部サイバー犯罪対策課などは、「μTorrent」を使用してインターネット上に音楽ファイル等を公開していた大阪府内の男性5名を送致した。
だとすると、ここで示唆されているのは、「もし誰かが Tor を使うなら、その人物は良からぬことを企んでるに違いない」ということだ。
パロアルトネットワークスは、PC遠隔操作事件で通信ルートを隠蔽する目的で使用されたアプリケーション「Tor」について注意喚起を発表した。220の調査対象のうち22の企業や組織で使用されていることを確認したという。
Torは通常、Web匿名化サービスとして知られているが、このテクノロジーは潜在的にボットネットの運用者によって利用され、IRCサーバを隠されたサービスとして構築する、手軽な方法も生み出す。
Tor Projectが、同匿名ネットワークにボランティアが帯域を提供するのをより容易にするため、AmazonのEC2クラウド・サービスを利用している。
ハクティビスト集団Anonymousのメンバーが、地下に潜行していた幼児虐待サイトを閉鎖し、その会員名簿を暴露したと主張している。
フォーティネットジャパン株式会社は4月18日、過去30日間の脅威の状況に対する調査レポートを発表した。本レポートは、同社のFortiGuard Labsが世界中で稼働しているFortiGateネットワーク セキュリティ アプライアンスおよびFortiGuard Labsの監視システムから収集した
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)の9月9日の発表によると、北海道警生活経済課と札幌方面北署は9月8日、インターネットオークションを悪用し、権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた千葉県市川市の無職男性(46歳)を著作権法違反
フランスの研究者が、BitTorrentのユーザーのIPアドレスと、ユーザーがアップロードおよびダウンロードしているファイルをつきとめる”スパイ”技術を考案し、ホワイトペーパーにまとめて発表している。
サイバー恐喝が、問題になって10年以上が経過した。当初はシステムをロックして、ファイルなどにアクセスできないようにして、“身代金”を要求するというものが初期には多かった。しかし、その後DoS攻撃を仕掛けて、ウェブサイトをアクセス不可能にする、あるいはウェブ
4月11日、『TorrentFreak』が、BitTorrentユーザをターゲットに、著作権侵害訴訟を行うと脅迫するケースが増えていると報告している。BitTorrentはファイル共有・P2Pソフトで、大きなファイルを高速に配信することができるため、音楽や映画などのファイルをユーザ間で共
株式会社クロスワープは2月2日、同社のP2Pネットワーク監視サービス「P2P FINDER」が従来のWinny、Share、Limewire/Cabosに続き、BitTorrentネットワークにも対応したと発表した。同社が2003年から提供している「P2P FINDER」には、学校法人の組織内ネットワークで利用が
1997年の発売以来、人気のアクションゲーム、グランド・セフト・オート。4月29日に、プレイステーション3とXbox360 用グランド・セフト・オートIVが、日本を除く世界で発売された。このグランド・セフト・オートのファンをサイバー犯罪者が狙っているという。
米国の名門大学、ハーバード大学のウェブサイトの1つがハッキングされたようで、サイトの内容がBitTorrentのネットワークで見つかった。
●非難されるべきはTorではなくシステム管理者?
米Toriton社は、「Toriton,Inc SSL」の企業向けバージョンとなる企業専用SSLサーバ証明書「Corporate SSL」の販売を開始した。同証明書は、企業・公共機関のみが利用できるもので、英COMODO社の保証(最高100万ドル)およびToriton社独自の復旧補助が付いているのが特
米Toriton社の日本支店であるトリトン・インコーポレイテッドは、英C・O・M・O・D・Oグループと日本代理店契約を締結し、「Toriton,Inc SSL」のブランド名で、セキュア認証キーおよびサイト存在証明書ロゴの販売を開始した。セキュア認証キーについては128bit認証キー
アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Torajaマクロウイルスの新種、Toraja.Gの存在が確認されている。このウイルスは、ExcelおよびWordの文書に感染するタイプのもので、悪意のあるコードをインポート、エクスポートするAutostart01.datという隠しファイ
ニューヨーク郊外在住のRaymond Torricelli容疑者(20歳)は7月12日、米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所(JPL)の2つのコンピュータ・システムに侵入したとして逮捕された。同容疑者が侵入したJPLのシステムの一つは、人工衛星の設計と宇宙飛行の分析に使用され、もう
Robert Torricelli上院議員(共和党、ニュージャージー州選出)の提案した新法案が議会で可決された場合、インターネット・ユーザは個人情報に関する使用法およびネット上での収集法について最終的な選択権を手にすることができる。
法案はまだ発表されていないが、