2017年5月中旬に、ランサムウェア「WannaCry」(別名:WannaCrypt、WannaCryptor、Wcryなど)による世界的な規模の被害が発生しました。
トレンドマイクロは、日本国内および海外でのセキュリティ動向を分析した報告書「2017年第1四半期セキュリティラウンドアップ:重大脆弱性の悪用でWebサイトの被害が続発」を公開した。
フレクセラは、同社のSecunia Researchによる「Personal Software Inspector 国別レポート - 2017 年第1四半期」の日本の状況について発表した。
警察庁は、@policeにおいて「攻撃ツール『Eternalblue』をはじめとするソフトウェアの脆弱性を悪用した攻撃等と考えられるアクセスの観測について」を重要情報として発表した。
警察庁は、「ランサムウェア『WannaCry』に感染したPCからの感染活動とみられる445/TCPポート宛てアクセスの観測について」を重要情報として発表した。
トレンドマイクロ株式会社は5月15日、世界的な被害が報告されているランサムウェア「WannaCry(ワナクライ)」について、注意喚起のため緊急セミナーを都内で開催した。
警察庁は、「攻撃ツール『Eternalblue』を悪用した攻撃と考えられるアクセスの観測について」を重要情報として発表した。
このバグはかつてNSAが、監視対象のPCを乗っ取るのに利用していたものだ。この内部ツールはEternalblue (エターナルブルー)と呼ばれていた。それがNSAから盗まれ、4月にオンラインで公開された。
IPAは、「世界中で感染が拡大中のランサムウェアに悪用されているMicrosoft製品の脆弱性対策について」と題する注意喚起を発表した。
最近の攻撃の多くは、まずマルウェア(一般的にはランサムウェア)の侵入から始まる。それは、悪意のある犯罪者がコードを使用して会社とその会社の支払能力に関する調査を実施していることを示唆している。
シマンテックは、「インターネットセキュリティ脅威レポート第 22号(ISTR: Internet Security Threat Report, Volume 22)」を公開した。
IDC Japanは、2017年の国内企業の情報セキュリティ対策実態調査結果を発表した。
マカフィーは、2016年第4四半期の脅威レポート「McAfee Labs脅威レポート: 2017年4月」を発表した。
日本IBMは、2017年の「IBM X-Force脅威インテリジェンス指標」の結果を発表した。
NRIセキュアは、「企業における情報セキュリティ実態調査 2017」を発表した。
IoT機器に対する脅威は各所で語られているが、フィッツジェラルド氏は、上記のような事象とランサムウェアなど、複数の脅威が組み合わさることで「Ronsomware of Things」とも呼べる状態が危惧されるとした。
エフセキュアは、サイバーセキュリティレポート「サイバーセキュリティの状況2017年(STATE OF CYBER SECURITY 2017)」を発表した。
IPAは1月31日に、「情報セキュリティ10大脅威 2017」を発表しました。個人ランキングの上位3位は、2015年と変わらず。一方、組織ランキングのトップは、引き続き「標的型攻撃による情報流出」でしたが、「ランサムウェアによる被害」が7位から2位にランクインしました。
トレンドマイクロは、総合サーバセキュリティ対策製品の新バージョン「Trend Micro Deep Security 10」を3月10日に発売する。
トレンドマイクロは、日本国内および海外でのセキュリティ動向を分析した報告書「2016年年間セキュリティラウンドアップ:『ランサムウェアビジネス』が法人にもたらす深刻な被害」を公開した。
東急電鉄は、標的型サイバー攻撃やランサムウェア対策の強化のために、トレンドマイクロのクラウドアプリケーション向けセキュリティサービス「Trend Micro Cloud App Security(CAS)」を導入した。
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