「NSAのメンバーで構成されているとも言われる組織から窃取した情報として公開したデータの中に、複数ベンダのファイアウォール製品の脆弱性の攻撃ツールなどが含まれていました。0 dayを悪用するツールも含まれていたことからユーザーに大きな影響が懸念されるものでした」
Linux カーネルにおいてパケットを処理する機能を提供するサブシステムである Netfilter に、実装不備を悪用して権限昇格が可能となる脆弱性が報告されています。
ラックは、卓越したIT技術を持った若者を支援する「ITスーパーエンジニア・サポートプログラム“すごうで“」について、2017年度の募集を開始したと発表した。
DNS のサーバソフトウェアとして世界的に大きなシェアを誇るソフトウェアである BIND のバージョン 9.x 系に、値検証不備によりサービス不能攻撃が可能となる脆弱性が報告されています。
世界的に大きなシェアを誇る CMS である Drupal において、作成したソースコードが Drupal で定められた標準と整合性が取れているかを確認するためのモジュールである Coder に、遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性が報告されています。
Microsoft の Web ブラウザである Internet Explorer に用いられているスクリプトエンジンに、オブジェクト処理の不備に起因する、メモリ破壊と遠隔からの任意のコード実行の脆弱性が報告されています。
ラックは、「インシデント対応ツール(仮)」のプロトタイプが完成したと発表した。
MySQL を Web コンソールから管理するためのツールである phpMyAdmin に、遠隔から任意のコードが実行となる脆弱性が報告されています。
世界的に大きなシェアを誇る CMS である Drupal で REST API を用いるために広く利用されているモジュールである RESTWS モジュールに、値検証不備に起因する、遠隔から任意のコードが実行されてしまう脆弱性が報告されています。
ラックは、同社のサイバー救急センターが緊急対応や情報漏えい事故調査で得た情報をサイバー・グリッド研究所にて分析した「日本の重要インフラ事業者を狙った攻撃者(Cyber GRID View vol.2)」を発表した。
Web アプリケーションフレームワークである Ruby on Rails において、動的なコンテンツ呼び出しに利用される Render メソッドの値検証不備に起因する遠隔コード実行の脆弱性が報告されています
ラックは、アライドテレシスが販売するUTM&VPNルータ「AR4050S/AR3050S」に、ラックが蓄積する「脅威情報リスト」を提供すると発表した。
ファイルのダウンロードなどを行うために利用されるコマンドである Wget において、ファイル名検証不備により意図していないファイルをダウンロードさせられてしまう脆弱性が報告されています。
ラックは、「QNAP QTS」におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性についてセキュリティ情報を公開した。
Apache ソフトウェア財団による Web アプリケーション開発フレームワークで
ある Struts のバージョン 2 系に、REST プラグインに含まれる実装不備を利
用して任意のコードが実行可能となる脆弱性が報告されています。
ラックは、国内でも多くのWebサイトで採用されているWebアプリケーションフレームワーク「Apache Struts 2」の脆弱性「S2-037」に関して、今後深刻なサイバー攻撃に悪用される可能性があるとして、対策を強く推奨する情報を公開した。
ラックは、同社のセキュリティ監視センター「JSOC」によるセキュリティレポート「JSOC INSIGHT vol.12」を公開した。
ラックは、クレジットカードや金融機関関連情報を窃取する「Ursnif」と呼ばれる不正プログラムの被害が拡大しているとして、注意喚起を発表した。
WordPress のプラグインである Ninja Forms において、POST パラメータ処理の不備により、遠隔から任意のファイルがアップロードされてしまう脆弱性が報告されています。
ラックは、米RiskIQ社が提供する「ENTERPRISE DIGITAL FOOTPRINT」および「EXTERNAL THREAT MANAGEMENT」の取り扱いを開始し、同製品を活用したリスク分析を支援するサービスの提供も開始すると発表した。
ラックは、損保ジャパン日本興亜と損害保険代理店委託契約を締結し、サイバー攻撃に対応するサイバー保険の取り扱いを開始すると発表した。