WordPress をはじめとした様々な CMS ソフトウェアにも組み込まれているライブラリソフトウェアである PHPMailer に、値検証の不備により遠隔から任意のコードが書き込まれてしまう脆弱性が報告されています。
ラックは、同社のセキュリティ監視センター「JSOC」によるセキュリティレポート「JSOC INSIGHT vol.14」を公開した。
Microsoft 社の OS である Windows に、イベントビューアー (eventvwr.exe) の仕組みを利用して、ユーザアカウント制御 (UAC) の機構を回避可能となる手法が公開されています。
KPMGコンサルティングとラックは、企業のサイバーセキュリティ経営を支援する総合ソリューション「サイバーインテリジェントプラットフォーム」の開発・提供で協業すると発表した。
Apple 社の OS X において、管理者権限で任意のコードが実行可能となる脆弱性が報告されています。端末に攻撃者が侵入してしまった場合、当該脆弱性を悪用されてしまうことにより、全権を掌握されてしまう可能性があります。
世界的に利用されている CMS ソフトウェアである Joomla に、ユーザ登録の際の値検証不備により、Joomla における特権を持つ任意のユーザが作成可能となる脆弱性が報告されています。
バージョン 2.x 系および 3.x 系に、Linux カーネルのサブシステムに含まれる競合状態制御の不備を悪用して、権限昇格が可能となる脆弱性が報告されています。脆弱性を悪用することにより、攻撃者はシステムの全権限を掌握することが可能となります。
ラックは、Yahoo! JAPANが社内研修として実施した大規模なサイバーセキュリティ演習「Hardening」の運営と技術支援に協力したと発表した。
ラックと日本マイクロソフトは、組織のデジタルトランスフォーメーションの実現に向けて、必須となるセキュリティリスクに対応する「IDベースドセキュリティソリューション」の提供で協業を開始した。
ラックは、同社のセキュリティ監視センター「JSOC」によるセキュリティレポート「JSOC INSIGHT vol.13」を公開した。
「NSAのメンバーで構成されているとも言われる組織から窃取した情報として公開したデータの中に、複数ベンダのファイアウォール製品の脆弱性の攻撃ツールなどが含まれていました。0 dayを悪用するツールも含まれていたことからユーザーに大きな影響が懸念されるものでした」
Linux カーネルにおいてパケットを処理する機能を提供するサブシステムである Netfilter に、実装不備を悪用して権限昇格が可能となる脆弱性が報告されています。
ラックは、卓越したIT技術を持った若者を支援する「ITスーパーエンジニア・サポートプログラム“すごうで“」について、2017年度の募集を開始したと発表した。
DNS のサーバソフトウェアとして世界的に大きなシェアを誇るソフトウェアである BIND のバージョン 9.x 系に、値検証不備によりサービス不能攻撃が可能となる脆弱性が報告されています。
世界的に大きなシェアを誇る CMS である Drupal において、作成したソースコードが Drupal で定められた標準と整合性が取れているかを確認するためのモジュールである Coder に、遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性が報告されています。
Microsoft の Web ブラウザである Internet Explorer に用いられているスクリプトエンジンに、オブジェクト処理の不備に起因する、メモリ破壊と遠隔からの任意のコード実行の脆弱性が報告されています。
ラックは、「インシデント対応ツール(仮)」のプロトタイプが完成したと発表した。
MySQL を Web コンソールから管理するためのツールである phpMyAdmin に、遠隔から任意のコードが実行となる脆弱性が報告されています。
世界的に大きなシェアを誇る CMS である Drupal で REST API を用いるために広く利用されているモジュールである RESTWS モジュールに、値検証不備に起因する、遠隔から任意のコードが実行されてしまう脆弱性が報告されています。
ラックは、同社のサイバー救急センターが緊急対応や情報漏えい事故調査で得た情報をサイバー・グリッド研究所にて分析した「日本の重要インフラ事業者を狙った攻撃者(Cyber GRID View vol.2)」を発表した。
Web アプリケーションフレームワークである Ruby on Rails において、動的なコンテンツ呼び出しに利用される Render メソッドの値検証不備に起因する遠隔コード実行の脆弱性が報告されています
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