アンチウイルスソフトの一部に「Sircam」ウイルスを検出できない不具合が発見された。特定のベンダに限らず複数のベンダで状況が確認されている。各アンチウィルスベンダから寄せられた情報を下記にまとめる。
JPCERT/CC は、 "Code Red" ワームが、8/1(水) 午前 9:00 (日本時間)に活動を再開する可能性があるとする警告を掲載した。 マイクロソフト社でも"A Very Real and Present Threat to the Internet"というセンセーショナルともいえるタイトルの警告を発している。
ウイルス対策ソフトの一部に「Sircam」ウイルスを検出できない不具合が発見された。特定のベンダに限らず複数のベンダで状況が確認されている。各アンチウィルスベンダでは、対策を急いでいる。
コンピュータ緊急対応センター(JPCERT/CC)は、IISサーバの.idaファイルに関する脆弱性を使って侵入し、Webページを改竄したり、サービス運用妨害(DoS) を引き起こす可能性のあるウイルス「.ida "Code Red" Worm」を発見したと警告を発した。このワームによって改竄
新種ワーム"Sircam"に関する警告を各社が発表している。 対象となるワームは「 W32.Sircam.Worm@mm 」と呼ばれるものである。このワーム自体はすでに先週発見されていたが、被害が拡大している。 このワームはSMTPエンジンを持ち、感染したシステム上にあるファイ
感染方法、感染後の活動などをくわしく説明した文書をサイトに掲載し、注意をよびかけている。
被害が急拡大しているSircamウィルスについて、IPAが警告と解説を掲載し た。
株式会社シマンテックは7月5日、情報処理振興事業協会(IPA)の6月コンピュータウイルス届出状況を受けて、それに対する見解を加えたウイルスレポートを発表した。 同社のウイルス研究所である「シマンテック・アンチウイルス・リサーチセンター(SARC)」のコメント
情報処理振興事業協会(IPA)から7月5日、6月のコンピュータウイルス届出状況が報告された。 報告によると、6月の届出件数は1335件、先月の1515件よりやや減少している。実害の割合も4ヶ月連続で減少しており、6月は先月より5ポイント減少している。また、この状況を
ソフォス株式会社は7月5日、6月に同社に報告されたウイルスの件数をまとめたの「トップ10ウイルス」を発表した。 報告書によると、今月の最も報告件数が多かったのが「W32/Magistr-A」であり、このウイルスは3ヶ月の間このランキングに入り続けている。また、Homepa
トレンドマイクロ株式会社は7月5日、同社サポートセンタ(日本国内)に報告されたウイルス件数をとりまとめた「マンスリーウイルスランキング 2001年6月度」と半期分をまとめた「マンスリーウイルスランキング 2001年1月〜6月」を発表した。 同報告によると、半期
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