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「BadTrans.B」や「Nimda」同様に、メールのプレビューだけで感染し、キーストロークを記録するワームを仕込む新種のウイルス「ZOHER」が発見された。このウイルスも「Shoho」同様に、Internet Explorerに存在するMIMEヘッダーの脆弱性を利用したもの。こちらも、IE 5.0
Internet Explorerに存在するMIMEヘッダーの脆弱性を利用したウイルス「Shoho」が21日に発見された。このウイルスは「Nimda」や「BadTrans.B」などと同様に、Outlookなどでプレビューするだけで活動を開始するタイプとなっており、添付されているファイルが自動で実行
IPAなどによる11月のウイルス被害状況などが公開された。被害が多かったのは、「Aliz」と「BadTrans.B」で他のウイルスを大きく上回る感染被害となっている。いずれもNimda同様IEのセキュリティホールを利用するタイプで、プレビューを行うだけで感染してしまうため被
昨日掲載した「Goner」に関する情報が、各所で更新されている。感染被害も多数報告されており、より一層の注意が必要だ。
トレンドマイクロは、さらに被害を拡大している「BadTrans.B」に対し、感染警報としては最上位となる「VAC-1」に引き上げた。すでに国内でも1,000件以上の被害報告が上がっており、「Sircam」以上に被害の拡大が急速である。同社では、このウイルスに対する注意勧告を
昨日、Outlookのアドレス帳やICQを利用し、自身を大量に送信するタイプのウイルス「Goner」が発見された。このウイルスは、GONE.SCRというスクリーンセーバーを添付ファイルとして送信する。このスクリーンセーバーを実行すると“About”というタイトルのウインドウを
11月30日までにIPAに寄せられた「W32/Badtrans」ウイルスの届出・相談は合わせて800件以上にも及び、なおも被害が拡大している。アンチウイルスベンダーは随時情報の更新を行っているほか、対策ツールなどの配布を行っている。
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