このたびScan編集部では、ネットリサーチサービスを提供する「livedoorリサーチ」と共同で、オンラインゲーム利用者におけるRMT取引の利用状況のアンケート調査を実施しました。「RMT」は、「リアル・マネー・トレーディング」の略称で、仮想世界であるオンラインゲーム
電子処方箋の導入を試験的に進めていた、ワシントンD.C.にあるジョージタウン大学病院が、7月、プログラムの延期を決定した。これは、電子処方箋のサービスを行う業者から、患者の個人情報の漏洩が発覚したためだ。
前回では、ネット犯罪が行われてから容疑者が逮捕される前、そして逮捕された後における情報収集に関する「取材の壁」を突破したケースについて説明した。その他にもネット犯罪では多くの取材の壁が存在する。その一つ一つを突破して、真実を知り、報道していかなければ
来月5日、6日に開催されるコンピュータ・セキュリティ・カンファレンス「Black Hat Japan 2006」では、Web2.0のセキュリティが重要なテーマの一つで、このテーマには特に、初日10月5日の3つのセッションが当てられている。今回は、来日するWeb2.0セキュリティについて講
●認証制度が提供する範囲、その限界
<今週の特集記事>
●最大規模の漏洩事件は退役軍人省から
来月5日、6日に開催されるコンピュータ・セキュリティ・カンファレンス「Black Hat Japan 2006」では、Web2.0のセキュリティが重要なテーマの一つになっている。このテーマには特に、初日10月5日の3つのセッションが当てられている。Web2.0のセキュリティは、実際は、Aj
インターネットで検索すれば、ネット犯罪に関する情報を簡単に収集できる。マスコミの流す情報には文字数に限度があるが、インターネット上には、ITや法律の専門家による多くのコメントがあり、トコトン知ることができる。その結果、調べたネット犯罪については詳しくな
10月5日および6日に開催予定のコンピュータ・セキュリティ・カンファレンス「Black Hat Japan 2006」の講演者の中でも注目されるのは、「Vistaカーネルのコード署名迂回法と仮想マシンへ注入されるルートキットの可能性」というタイトルで講演予定のポーランド人研究者、
5月末に実施したSOX法に係わる訪米調査の結果を、6月のコラムに引き続き報告します。6月のコラムで取上げた訪米調査のサマリも参照されるようお願いします。
米国運輸省の監察官事務所のラップトップコンピュータが、7月に盗難され、中には約13万3000件の個人情報が保管されていたことが8月9日に発表された。
アイエックス・ナレッジ社は2006年7月から、セキュリティ教育サービス「メル訓」を開始した。メル訓は、疑似スパムメールを従業員向けに抜き打ちで配信し、その開封状況や対応等を調査分析し、報告書を提出するという異色のセキュリティ教育サービスだ。いわば、抜き打ち
金融機関でもシステム障害を起こしているし、上場企業でもセキュリティー事故は起きている。情報システムの安全性は重要視されつつあるが、人は何をもって安全と判断し、利用しているのか。ここ数年は、企業は顧客に安心を与える為に、セキュリティーのロゴやマークを使
データベースセキュリティは大別すると、パッチ適用やアクセスコントロール、認証強化等の不正を起きにくくする対策(予防・防御策)と、接続やデータの参照、構成/設定の変更等のデータベースに対する操作ログを取得することで不正アクセスや誤操作の検知や事後の調査に
8月21日にBlack Hatの代表Jeff Moss氏が来日して記者会見があり、来日スピーカーについても説明があったが、Scan編集部では独自にそのアップデートを先ほど入手した。それによると最新のリストは以下のとおり。タイトルなどはまだ変わる可能性もあるが、1, 2週間の内に最
【Black Hatが日本で初めて技術実習】
●ネットワーキング・サイトだから騙されやすいユーザー
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