ネット犯罪の「取材の壁」(2)匿名性を利用して痕跡を残させる | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.08.23(水)

ネット犯罪の「取材の壁」(2)匿名性を利用して痕跡を残させる

特集 特集

前回では、ネット犯罪が行われてから容疑者が逮捕される前、そして逮捕された後における情報収集に関する「取材の壁」を突破したケースについて説明した。その他にもネット犯罪では多くの取材の壁が存在する。その一つ一つを突破して、真実を知り、報道していかなければならない。その為にはネット犯罪の特徴を活かした取材を展開する必要がある。

●通常の犯罪と異なるポイントを把握すること

そもそもネット犯罪とは何だろうか。その特徴を的確に把握すれば、従来の犯罪に対する取材との差を知り、隙間を埋めることができる。そのヒントとして、毎年検察庁から発行されている警察白書の第3章を見てみよう。ここにはサイバー犯罪の特徴として、「匿名性が高いこと」、「痕跡が残りにくいこと」、「地理的・時間的制約が少なく被害が短時間のうちに広範に及びやすいこと」を特徴として記述されている…

【執筆:情報セキュリティアナリスト 杉崎仁】

──
(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

特集 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. [セキュリティ ホットトピック] 起動領域を破壊し PC を完全にロックするランサムウェア「Petya亜種」

    [セキュリティ ホットトピック] 起動領域を破壊し PC を完全にロックするランサムウェア「Petya亜種」

  2. [セキュリティホットトピック] サイバー攻撃に対して備えるべき機能・組織・文書など、総務省が「防御モデル」として策定

    [セキュリティホットトピック] サイバー攻撃に対して備えるべき機能・組織・文書など、総務省が「防御モデル」として策定

  3. ISMS認証とは何か■第1回■

    ISMS認証とは何か■第1回■

  4. 工藤伸治のセキュリティ事件簿 シーズン6 「誤算」 第1回「プロローグ:七月十日 夕方 犯人」

  5. ここが変だよ日本のセキュリティ 第29回「大事な人。忘れちゃダメな人。忘れたくなかった人。誰、誰……君の名前は……セキュリティ人材!」

  6. クラウドセキュリティ認証「ISO 27017」「ISO 27018」の違いとは? ~クラウドのよさを活かす認証コンサル LRM 社 幸松 哲也 社長に聞く

  7. スマホが標的のフィッシング詐欺「スミッシング」とは、現状と対策(アンラボ)

  8. 工藤伸治のセキュリティ事件簿シーズン6 誤算 第4回「不在証明」

  9. Man in the Browser と Man in the Middle 攻撃(CA Security Reminder)

  10. シンクライアントを本当にわかっていますか 〜意外に知られていないシンクライアントの真価

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×