日本ベリサイン株式会社は、同社がコンサルティングしているコンストラクション・イーシー・ドットコム(CEC.COM)の電子認証サービス「CECSIGN認証サービス」が、電子署名法4条に規定された特定認証業務認定を取得したことを発表した。同サービスは、CEC.COMが建設業
Aladdin Knowledge Systems社は5月30日、ネットワークおよびデータセキュリティ製品のヨーロッパ大手プロバイダCalyx Datacontrol社が同社のセキュリティソリューションSpy Killer Suiteと共にAladdin社のUSBベースのeTokenを提供することになったと発表した。Aladdin
FreedomSoftは6月3日、ブラウザから利用できるテキスト暗号化サービスTP-WEB3のベータ版を公開した。今回のバージョンでは、公開鍵サーバとの連携がスムーズにできるようになり、公開鍵の利用がより便利になった。また、暗号化強度も旧バージョンの128ビットから、192
日本ヒューレット・パッカード株式会社は、セキュリティを強化した高信頼性のLinux「hp secure Linux」を発表、6月より出荷を開始した。このLinuxは、Linuxカーネルの上位にセキュリティ・モジュールをレイヤ状に積み重ねることによって、インターネット・アプリケーシ
有限会社テクノプライズは、電話番号で個人識別を行い、ユーザ認証の入力無しでも一発で目的のサイト利用を可能にする個人認証システム「PAS」のサービス提供を開始した。このシステムは、ブラウザ機能付携帯電話からPAS加盟サイト各社が告知している電話番号をコール
矢崎総業株式会社は、PC内の重要なファイルを簡単な操作でかつ短時間に暗号化できるUSB対応セキュリティキー「DataGuard」を6月11日より発売する。PCにキーを差し込み、対象ファイルを指定するだけで文書ファイルや画像データなどを暗号化可能。キー本体内のチップに暗
トレンドマイクロ株式会社は6月4日、日本国内における2002年5月度のウイルス感染被害マンスリーレポートを発表した。同レポートによると、今月のウイルス被害第1位は前月に引き続き WORM_KLEZ 。前月の2,240件の倍近い4,455件の被害が報告されている。第2位には報告件
株式会社シマンテックは6月5日、2002年5月度の月間ウイルス被害ランキングを発表した。同レポートによる、今月のウイルス被害第1位は国内外ともに W32.Klez 。被害報告数は2,252件に上った。続く第2位はトロイの木馬型 JS.Exception.Exploit 、第3位はワーム型 W95.Hy
警視庁は5月29日、神奈川県在住の会社員(28歳)他2名を、不正アクセス行為の禁止等に関する法律違反の罪で逮捕したと発表した。犯人らは平成13年12月12日、神奈川県横浜市所在の会社事業所内のパソコンから、茨城県つくば市所在の都内公益法人管理のサーバコンピュー
情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)は6月6日、2002年5月度のコンピュータウイルス届出状況を発表した。同レポートによる今月の届出件数は2,410件。そのうち、W32/Klezウイルスの届出が1,943件に及び、全体の8割を占めている。届出全体で、実際に感
情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)は6月6日、2002年5月度のコンピュータ不正アクセス届出状況を発表した。同レポートによる今月の届出件数は、先月とほぼ同水準の65件。そのうち、Microsoft社のサーバソフトウェア「Microsoft SQL Server」を攻撃
ソフォス株式会社は5月31日、2002年5月度におけるコンピュータ・ウイルスの報告数をまとめたトップ10ウイルスを発表した。同レポートによる、今月の第1位は「W32/Klez-H」で、報告数全体の半分以上 52.9%を占めている。続く第2位は「W32/Elkern-C」で23.7%、第3位は
総務省、法務省、経済産業省は6月4日、「電子署名及び認証業務に関する法律(平成12年法律第102号)」に基づく「特定認証業務に係る電子署名の基準」に関する告示の一部改正についての原案を公表し、意見を募集した。電子署名の方式について評価を実施した結果、公開鍵
5月30日、日本大学大学院総合社会情報研究科のWebサイトに、不正アクセスによる個人情報の漏洩があったいうお詫び文が掲載された。
同大学によると、5月25日早朝に、サーバー内に保存されていた本研究科あて資料の請求した人の、氏名や住所などが掲載されたデータが
6月4日に配信された Scan Incident Report 誌に「問われる国の危機管理 〜首相官邸の実態〜」と題するレポートが掲載された。
このレポートは、ネットワークセキュリティの研究、啓蒙を行っている office 氏が執筆したもの。
このレポートによれば、3月11日に off
Webサーバー上に保存されている個人情報の漏洩が、相変わらず続いている。この1ヶ月あまりでも多数の流出が確認されており、サイト管理者は十分な注意と、きわめて重要な情報を取り扱っていることを自覚する必要があるだろう。
コンパイル済みのHTMLファイルである*.chmを装い、スクリプトを実行させることが可能な問題が発見された。
この問題は、SecurePointのBUGTRAQで報告された物で、ファイル名に.chmが含まれている場合、Internet Explorerが自動でHTMLとして認識してしまうために発生す
宿泊情報・観光情報、予約サービスを提供する「旅の窓口」mytrip.net にクロスサイトスクリプティング脆弱性が発見された。
この問題により、Cookie情報の取得や悪意のあるページを作成することが可能になっていた。しかし、幸いなことに同サイトではCookie情報を利
この週末であらたに個人情報の漏洩が発見された。
今回発見されたのは、英会話学習の教材などを販売する松香フォニックス研究所と、女性向けの理美容品や健康器具を取り扱う剛輝商事の2社。漏洩したデータは、両社が扱う顧客情報で、件数は約2,000件と約700件。いず
RSAセキュリティ株式会社は、WebのHTMLページに複数のデジタル署名および署名検証機能を付加するセキュリティ・ツールキット「RSA Keon e-Sign(アールエスエー・キーオン・イーサイン)」を6月3日より発売する。同ソフトを利用することで、Webでの申し込みフォーム等
日本エフ・セキュア株式会社は、F-Secure SSHサーバ(UNIX版)の最新バージョン3.1.0の出荷を開始した。5月24日より、サポート契約ユーザに対するWebからのダウンロードサービスおよびソフトウェア媒体送付を行っている。新バージョンでは、OCSP(Online Certificate