RSAセキュリティ株式会社は、富士ゼロックス株式会社のカラーレーザープリンタ「DocuPrint C1616」のコンテンツブリッジ機能に、暗号ツールキット「RSA BSAFE Crypto-C」をライセンスしたことを発表した。同製品の販売開始は12月13日から。 今回の製品は、PostScrip
米RSA Security社は、米Cable & Wireless社が、新しいマネージドVPNサービスのセキュリティ強化のため、2要素の認証ソリューション「RSA SecurID」とデジタル証明書管理ソリューション「RSA Keon」を採用したことを発表した。これにより企業顧客は、「PKI Remote Acce
コンピュータソフトウェアの権利保護を目的とした非営利団体、米Business Software Alliance(BSA)および社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は、交通広告を通じて、コンピュータソフトウェアの違法コピー撲滅と情報提供を呼びかける共同キャンペーン
マイクロソフト株式会社は、Windows Media PlayerのASFファイルの処理時に発生する脆弱性を修正する日本語版修正プログラムをリリースした。この問題は、ASFファイルを処理するコードに未チェックのバッファが含まれているために起こるもので、攻撃者はバッファをオー
情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)が発表した、2001年11月のコンピュータ不正アクセスの届出状況によると、届出件数が2ヶ月ぶりに50件に達したとされている。特に「侵入・不正アクセス形跡」に関する届出件数37件のうち、個人ユーザからの届出が24件
情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)が発表した、2001年11月のコンピュータウイルス届出状況によると、11月の届出件数は2,766件と過去最高の2,809件(2001年8月)に迫る勢いであるとされている。なかでもW32/Alizウイルスの届出は1,020件と、新種ウイ
情報処理振興事業協会(IPA)は、報告書「情報セキュリティの現状2001年版」のドラフト版を公開した。同報告書は平成12年度公募の「情報セキュリティ啓発コンテンツに関する一括提案募集」により採択された三菱総合研究所により作成されたもので、平成13年3月までの情
トレンドマイクロ株式会社は、日本国内に関する2001年11月コンピュータウイルス感染被害報告件数マンスリーレポートを発表した。 レポートによると、今月新たに4つのウイルスが感染被害の上位に挙げらている。この中には感染被害第1位であるワーム型の「WORM_ALIZ.A
株式会社シマンテックは、Symantec Security Responseに寄せられた2001年11月における月間ウイルス被害ランキングを発表した。報告書によると、日本国内でのウイルス被害第1位は「 W32.Badtrans.B@mm 」、続いて「W32.Aliz.Worm」、全世界での第1位は「 W32.Badtrans.
トレンドマイクロ株式会社は、パターンファイル170(または970)以降にて既に対応済みの「WORM_BADTRANS.B」について、日本国内で感染被害報告の急増(12月5日現在、累計1,122件)が確認されているため、ウイルス警報VAC-1に引き上げて警告を発した。 「WORM_BADTRA
昨日掲載した「Goner」に関する情報が、各所で更新されている。感染被害も多数報告されており、より一層の注意が必要だ。
アップルのアジア支社が使用しているメールサーバーでも、メールの不正中継が可能になるという問題が発見された。不正中継可能なメールサーバー情報を提供しているORBZ(Open Relay Blackhole Zones)には、11月20日の時点でこのサーバーが登録されているが、アップル
先日、リスナーとのメールのやりとりに使用しているマシンが、ウイルスに感染したとして、番組中にリスナーに対し注意するように告知していたJ-WAVE「GROOVE LINE」が、Webサイト上にお詫び文を掲載した。同番組では、感染の翌日にも番組中で、リスナーに注意を促して
先日、インターネットの健全性への脅威であるサーバモンキーがレポートされた。
島さとし議員のオフィシャル web サイトで、ウィルスメール配信事故、個人情報漏洩事件などが相次いで発生している。
〜島ネットの会員情報などが閲覧可能に〜
12月3日のFMラジオ局J-WAVEが放送している「GROOVE LINE」という番組中で、リスナーに対しウイルスメールを送信してしまったという報告がされた。同番組ではリスナーとメールをやりとりをしており、メールを受信していたマシンの感染が原因と見られる。その後もリアル
>> 基礎的な知識や対処のない「無免許」管理者続出
利用者を危険にさらすサイトとして問題になっている R-MS サイトであるが、「サイバーテロ(?)」事件で話題となった島さとし議員のサイトが R-MSX サイトであることがわかった。
衆議院議員島さとし事務所のパソコンが、ウィルスに汚染された事件では、島さとし事務所はこれを「サイバーテロ(?)」(原文表記のまま)と表記している。 これは行政における「サイバーテロ」の定義を誤解した表現である。
11月21日から衆議院議員島さとし(民主党)のパソコンからウィルスメールの送信が開始された。このウィルスは、ALIZ であった。 22日には、読売新聞のサイトに事件が掲載されたが、その後、削除された。同日、島さとし事務所からウィルスメールに関するお詫びと経緯
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