一田和樹サイバーブックレーダー | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2019.08.21(水)

一田和樹サイバーブックレーダー

一田和樹 サイバーブックレーダー「サイバー完全兵器」デービッド・サンガー著 画像
調査・レポート・白書 一田和樹( Kazuki Ichida )

一田和樹 サイバーブックレーダー「サイバー完全兵器」デービッド・サンガー著

北朝鮮、ロシア、中国からのアメリカに対する攻撃と、アメリカの他国への攻撃の双方が描かれ、ハイブリッド戦を挑まれたアメリカが大統領選で完敗した経緯の詳細もわかる。著者はその時期のキイパーソン(トランプにも)に直接取材しており、生々しい話が読める。

第 3 回「日本で起こるかもしれないこと」米上院提出レポート分析、ネット世論操作の現状とこれから 画像
調査・レポート・白書 一田 和樹

第 3 回「日本で起こるかもしれないこと」米上院提出レポート分析、ネット世論操作の現状とこれから

おそらく民主主義はネット世論操作には対抗できない。前世紀の遺物として滅び、次の新しい政治システムが確立されるまでネット世論操作は猛威を振るうだろう。重要なことは既存のシステムを守ることではなく、新しいシステムを構築することなのだ。

第 2 回「民族主義助長と分断促進、ロシア世論操作部隊 12 の戦術」米上院提出レポート分析、ネット世論操作の現状とこれから 画像
調査・レポート・白書 一田 和樹

第 2 回「民族主義助長と分断促進、ロシア世論操作部隊 12 の戦術」米上院提出レポート分析、ネット世論操作の現状とこれから

New Knowledge 社のレポートは IRA の基本的な 12 の戦術の解説に多くのページを割いている。それらを順を追って紹介したい。注目すべきは、IRA が行っているのは高度かつ長期間にわたるデジタル・マーケティングだ。

第 1 回「ロシアのネット世論操作部隊 IRA 作戦概要、11 の要点」米上院提出レポート分析、ネット世論操作の現状とこれから 画像
調査・レポート・白書 一田 和樹

第 1 回「ロシアのネット世論操作部隊 IRA 作戦概要、11 の要点」米上院提出レポート分析、ネット世論操作の現状とこれから

はじめに

「超限戦」時代、軍事大国アメリカの迷走 - 書評「大統領失踪」 画像
調査・レポート・白書 一田和樹( Kazuki Ichida )

「超限戦」時代、軍事大国アメリカの迷走 - 書評「大統領失踪」

アメリカは世界有数のサイバー攻撃に弱い国家だ。

「顔貌売人  ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬」柳井 政和(ブックレビュー) 画像
調査・レポート・白書 一田 和樹

「顔貌売人 ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬」柳井 政和(ブックレビュー)

前作でもそうだったが、この小説には悪人が登場しない。犯人ですら元から悪人ではなく、救われるべき人間だ。

書評「Dark Territory」 (5) 莫大な情報量と単純な真実 画像
調査・レポート・白書 一田 和樹

書評「Dark Territory」 (5) 莫大な情報量と単純な真実

私が本書を読んでもっとも驚いたのは、予算をつけても国家のサイバー戦能力の向上と維持には、さほど役にたたないという点だ。

書評「Dark Territory」 (4) USCYBERCOM以降 (2000年代初頭から) 画像
国際 一田 和樹

書評「Dark Territory」 (4) USCYBERCOM以降 (2000年代初頭から)

2013年3月11日、オバマの国際安全顧問であるThomas Donilon はマンハッタンになるアジア協会でスピーチを行った。大半はお約束の内容だったが、彼はサイバーセキュリティ分野における中国の台頭は最重要課題になったと語った。

書評「Dark Territory」(3) USCYBERCOM 設立前後 (90年代後半~2000年代初頭) 画像
国際 一田 和樹

書評「Dark Territory」(3) USCYBERCOM 設立前後 (90年代後半~2000年代初頭)

1999年3月にMike Hayden (元CIA長官) がNSA長官となった頃からアメリカのサイバー空間重視は本格的になった。それに続くKeith Alexander長官により確立され、アメリカサイバー軍も設立された。

書評「Dark Territory」(2) アメリカにおけるサイバー戦の扱いの変遷 ~ USCYBERCOM 以前 画像
調査・レポート・白書 一田 和樹

書評「Dark Territory」(2) アメリカにおけるサイバー戦の扱いの変遷 ~ USCYBERCOM 以前

USCYBERCOM (アメリカサイバー軍) 以前のアメリカでは、ほとんどの政治家と官僚に正しい認識がなかったと言っていいだろう。従って USCYBERCOM 以前は、ごく少数の人々による苦闘の歴史だ。

書評「Dark Territory」(1) アメリカでサイバー戦が重要課題となるまでの軌跡 画像
調査・レポート・白書 一田 和樹

書評「Dark Territory」(1) アメリカでサイバー戦が重要課題となるまでの軌跡

一読して、一過性の技術や教育に対する投資の意味がないことがわかる。正確に言えば、しかるべき組織と指導者、そしてビジョンがなければむやみに技術や教育に投資をしても役には立たないということだ。

「サイバー戦争論 : ナショナルセキュリティの現在」 伊東 寛 (ブックレビュー) 画像
調査・レポート・白書 一田 和樹

「サイバー戦争論 : ナショナルセキュリティの現在」 伊東 寛 (ブックレビュー)

もうひとつ書いておかなければならないことがある。書評からは離れるが、本書にはひとつ致命的な問題がある。

ブックレビュー Brian Krebs著「Spam Nation」 (3) 摘発と抗争の激化 画像
調査・レポート・白書

ブックレビュー Brian Krebs著「Spam Nation」 (3) 摘発と抗争の激化

クレブス氏は、輝かしい成果とは裏腹に、ワシントンポスト紙内部での立場は微妙だった。氏の記事の多くは取材に基づいており、その情報源は明らかにすることはできない。編集部は、名指しされたロシア企業から告訴される危険を指摘し、掲載に難色を示すようになった。

ブックレビュー Brian Krebs著「Spam Nation」 (2) サイバー犯罪産業略史 画像
調査・レポート・白書

ブックレビュー Brian Krebs著「Spam Nation」 (2) サイバー犯罪産業略史

薬品関連のスパムがなぜあれほど増加したのかを説明しておきたい。理由は簡単。儲かるからである。スパムで薬品を告知すると薬は売れる。そして一度購入した顧客は継続して購入することが多い。購入者の多くはアメリカ合衆国に住む者たち。アメリカは皆保険制度ではない。

ブックレビュー Brian Krebs著「Spam Nation」 (1) インターネットアンダーグラウンドと RBN 画像
調査・レポート・白書

ブックレビュー Brian Krebs著「Spam Nation」 (1) インターネットアンダーグラウンドと RBN

本書で扱っているサイバー犯罪集団の中で、アンダーグランドビジネスとして最初に姿を現したのは RBN だ。アンダーグラウンドポルノおよび児童ポルノの事業者がサイトをホスティングするサービスとして始まった。

特集 Anonymous 研究 第3回「約束を守らないヒーロー」 画像
特集 ScanNetSecurity

特集 Anonymous 研究 第3回「約束を守らないヒーロー」

意外かもしれないが、成功した攻撃の多くはひとりないしは少数の手によってなされており、世間のイメージにある多数の力によって力を発揮するのとは違っていたことがわかる。

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