アンチウイルス(ソフト)企業が最大の受恵者になると予想され、実際に悪性プログラムの拡散防止などに関する法律案(以下、ゾンビPC 防止法)を支持するところも殆どアンチウイルス(ソフト)及び情報保護ソリューション企業であることが分かる。
川崎の返事を聞いて、オレはため息をついた。こんなヤツが部長をやっているのを見たら、世間をなめるようにもなるだろう。
ScanNetSecurity スイーツ被害調査ワーキングループでは、2011年度に発生したスイーツインシデントを独自に集計し、分析を行った。
発生した事象を全体を時系列に並べて書いていた時、頭の霧が晴れた。オレは完全に勘違いしていた。犯人がデータの公表を遅らせた理由がわかった。あやうくはめられるところだった。
本稿では、一昨年から韓国国会で議論されている「悪性プログラムの拡散防止などに関する法律案」通称ゾンビPC防止法に関して、現状確認と問題点の整理を行う。
まず、大規模ネットワークへの対応です。「nCircle IP360」は数万IPでも対応可能です。あのFacebookも「nCircle IP360」を使っています。
実は標的型攻撃と内部犯行は、社内に潜伏して重要情報を持ち出すという意味で一緒です。重要情報を持ち出すのがプログラムなのか人間なのかの違いでしかありません。
重要で深遠なテーマを十分な技術的検証を踏まえた上でこのような第一級のエンターテイメント作品として仕上げた著者に対して最大限の賛辞を送りたい。
イードと、ネットセキュリティ総合研究所が共同で実施したセキュリティ製品およびサービスの顧客満足度調査「イード・アワード2012 法人向けセキュリティ顧客満足度調査」において、IT資産管理の部でハンモックの「AssetView」シリーズが1位となった。
クロスボーダーの複数の管轄にまたがる訴訟や仲裁などの実績が豊富なオリック東京法律事務所の高取芳宏弁護士と、中国を含む特許訴訟などの知的財産紛争に詳しい矢倉信介弁護士に、訴訟や仲裁などの紛争にそなえた社内のルール作りやその運用・対策のポイントを聞いた。
ガキの写真は決して好きじゃないし、職場にそんなものを飾るヤツの気が知れないが、萌えプリンを食いながらおっぱいマウスパッドで萌え絵の壁紙のPCを操作しているヤツよりは、はるかにましだ。
近年スマートフォン向けとして開発されたオペレーティングシステムのうち、Android、iOS、そしてWindows Phone 7について見てみましょう。3つのプラットフォームはすべて、専用のアプリケーション配信プラットフォーム (マーケット) と統合されています。
「しかしアクセスログがない以上、検証しようがありません。論理的に考えてもっとも妥当な結論をまとめてください」
いま世界で、企業環境にどんな変化が起きているのか、西村あさひ法律事務所の橋本豪外国法事務弁護士に話を聞いた。
人間には2種類ある。そいつが楽しそうにしていると周りも楽しくなるヤツと、逆に周りを不快にするヤツだ。
三井物産セキュアディレクション株式会社の調査研究部長 大河内智秀氏に、同氏の提唱する新しい職能「特命・情報リスク調査分析チーム」について尋ねた。
インターネットの拡大により、隠れていた社会基盤の脆弱性が次々とリアルな危機として具現化している。しかし安全が確認できるまで待つというという選択肢はない。リスク承知で使い続け、その中で最善の方法をとるしかない。
オレは、あらためてなにが気になるのか考えてみた。だが、なにも見つからない。こうなると、単にカンでしかない。ほんの少しだけ不自然に感じたのは、誤データはどれも住所と電話番号が間違っていることだ。妙に符合している。
日本は、サイバー犯罪先進国だな、とオレは苦笑いした。ガキの頃からこんな方法で楽に金を稼いでたら、将来は決まったようなもんだ。
たいていの仮想通貨には換金ルートが存在する。直接現金にかえられなくても、数回他の通貨に替えることでなんとかなることが多い。利用者が増えれば、現金に換える方法が必ず生まれる。そして現金に換える方法が生まれれば、組織犯罪が生まれる。
コンピュータの先駆者で、エニグマの暗号解読者であるアラン・チューリングの生誕100年を記念して、またブレッチリー・パークのリノベーション用資金集めの一環としてデザインされた切手が、来月発行される。
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