先週IDが2千200万件流出したことが明らかになったYahoo! Japanだけど、23日には、その中の149万件について、パスワードハッシュと秘密の質問も流出していたことが明らかになったんだにゃー。
標的型攻撃で行われる、隠蔽工作の手法の中で、最も簡単なものは、リテラシーの低い、いわゆるIT弱者を利用することです。
マイクロソフトからは5月のセキュリティ情報とアップデートが公開されているよ。10件あって、そのうち深刻度が「緊急」なのは2件だって。「緊急」の1つはすでにたくさんのゼロデイ攻撃が確認されて、話題になっていたInternet Explorer 8に対する脆弱性の修正なんだにゃー。
IE8に外部からコードを実行される新たな脆弱性が見つかって、5月3日にMicrosoftからセキュリティアドバイザリーが公開されているよ。すでにアメリカの労働省のWebサイトなどに、この脆弱性を狙った攻撃コードが仕掛けられているんだにゃー。
ドコモの米国子会社であるNTT DOCOMO USA, Inc.のサーバーが不正アクセスを受けて、403件の、氏名、生年月日、住所、メールアドレス、クレジットカード番号と名義情報が流出したんだにゃー。
このようなDDoS攻撃を適切に止めるためには、ISP同士がお互い連携しないといけません。うちの顧客に攻撃しやがって、とISPが肩代わりして喧嘩をするのは間違っています。もう少し冷静に、被害を受けた顧客と調整しながら、攻撃元のISPに「御社の沢山のユーザがうちの顧客にこのくらいの攻撃を行ってるんだけど止めてください」と依頼し、また、依頼を受けた側もそれに応じて攻撃の通信を止められることが理想です。
4月23日にAP通信のtwitterアカウントが乗っ取られたんだにゃー。そして乗っ取られたアカウントから「オバマ大統領が交通事故に遭った」となりすましツイートが行われたことによって、株価や為替の相場が一瞬下落してしまったんだにゃー。
そもそも、従来型のDDoS攻撃の発生する理由は「嫌い」ということなんです。実際に、現在でも個人の喧嘩や特定の企業に対する恨みなどから、DDoS攻撃に至る場合があります。ハクティビズムでは、「その嫌いな部分を直せ」ということが主張されます。直すまで攻撃し続けるぞ、と。「俺に刃向うと痛い目に遭うんだぜ」という喧嘩のロジックと同じです。
世界的なサイバー犯罪対策コミュニティのAPWGは、サイバー犯罪対策のための国際カンファレンス「サイバー犯罪対策運用サミット」を南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで2013年4月23日~25日の3日間開催した。
JPCERTからDNSの再帰的な問い合わせを使ったDDoS攻撃に関する注意喚起が公開されているよ。オープンリゾルバを放っておくと、DNSリフレクター攻撃というDDoS攻撃に悪用されてしまう危険性があるんだにゃー。
2013年度以降の流れとして、サイバー戦争やテロ、ハクティビズムは2012年度と同様に発生すると考える。2013年4月7日にはアノニマスによる「Operation Israel」の事案が報告されていることなど踏まえると、各国でこの種の攻撃は頻繁に発生するのだろう。
最近のサイバー攻撃動向は以前に増して激しくなってきていると言わざるを得ない。その背景には、社会全体のIT普及に伴い、サイバー攻撃における敷居も低くなっていることなど挙げられるだろう。特に近年ではサイバー攻撃による大規模な事案も多く発生している。
万が一、出荷した製品にウイルス感染が発見されれば、重大な信用問題になります。そこで、開発されたのが、出荷前の製品に差し込んでウイルス検索・駆除ができるUSB メモリ型のツールです。
WindowsXPのサポート期間があと1年で終わるんだって。あと1年経つとセキュリティホールが見つかってもアップデートされることはないんだにゃー。
先進的なIT活用は経営に効果をもたらす一方で、セキュリティリスクの増大という側面もあります。ITの利便性を享受しながら、一方でどのようなセキュリティ対策に取り組んでこられたのでしょうか。
今回、アーバーネットワークス株式会社のSEマネージャーである佐々木崇氏に、DDoS攻撃の変遷や手法、対策方法などについて話を聞いた。
大手ポータルサイトgooの10万ものアカウントが不正なログイン攻撃を受けた痕跡が見つかったんだにゃー。そしてYahoo! JapanとNTT東日本にも不正アクセスがあったんだにゃー。
スパム対策組織のSpamhausが過去最大のDDoS攻撃を受けているみたい。Spamhausが公開しているスパムを排除するためのブラックリストに、オランダのCyberbunkerというホスティング会社が登録されたことに対する報復なんだってにゃー。
20日午後、韓国ではKBSテレビ、MBCテレビ、YTNテレビ、新韓銀行や農協などのサーバーがダウンしたり、証券取引ネットワークが停止したんだにゃー。
「ガバナンス」は、管理活動と誤解/ 混同されがちです。ガバナンスは経営トップの責任範疇にあり、「ISACA Glossary of Terms 」では以下のように明確に定義されています。
12日にはIPAから「2013年版10大脅威」が発表されているよ。1位は 「クライアントソフトの脆弱性を突いた攻撃」なんだにゃー。