4月のIPAの活動(2014年4月)(IPA)他
第8回目となるフィッシング詐欺を主とするサイバー攻撃対策ワーキンググループAPWG主催の「CeCOS VIII」が4月8、9、10日に香港で開催された。その中で特に気になった海外のフィッシング詐欺をいくつかご紹介します。
「逮捕後の令状なく、警察官が個人の携帯電話を調査できるようにすることは、甚大なプライバシーの侵害となるだろう。その行為は合衆国憲法修正第 4 条において不必要、かつ不合理である」と、電子プライバシー情報センター簡潔に記している。
2014年5月の呼びかけ(IPA)他
この動きは、プーチンがさらに権力を強めるための取り組みとして、ロシアの IT 部門、および公共のインターネットアクセスにおける彼の支配力を強化している可能性があるということを示唆している。
サイボウズ ガルーンの電話メモ機能におけるDoSの脆弱性(JVN)他
しかし、国際的な優良顧客、および世界の 30 以上の政府機関にモバイル衛星通信サービスを提供している Thuraya は、IOActive の研究に異議を申し立て、それが誤解を招くものであると主張している。
システムメンテナンスに伴うITパスポート試験の中止について(IPA)他
実は1年のうちで世界中で開催されるセキュリティカンファレンスの中で筆者が一番楽しみにしているのが、この CeCOS なのである。国別の犯罪事情や、ある国や地域のセキュリティ的な取り組みが行われた結果を聞くことができるカンファレンスは数少ない。
「LibreSSL」プロジェクトのメンバーには、気難しいことで知られる創設者 Theo de Raadt が含まれている。彼は OpenSSL が「信頼できるチームによって開発されたものではない」プロジェクトであると公に批判している。
IPv6セキュリティテスト手順書などを公開(JPCERT/CC)他
最終的に、Heartbleed に関する情報が公開されたとき、ネットワークのディフェンダーたちは先を争って修復を行った。そのことによって、一般のユーザーたちは「パスワードをいつ変更する必要があるのか」という点に関して混乱させられた。
Apache Struts 2 の脆弱性を狙う PoC を確認(トレンドマイクロ:ブログ)他
現在も Tor ノードの一部は、破られたバージョンの OpenSSL を走らせており、それは暗号キーなどの機密データを漏えいさせる目的で利用することができる。
複数の Apple 製品の脆弱性に対するアップデート(JVN)他
この監査の次の段階は、TrueCrypt の基板となる暗号技術に対する精密検査となる。乱数発生器、暗号の一式、および暗号を支えるアルゴリズムは、すべていったん見直されることとなる。
ゴールデンウィークにおける情報セキュリティに関する注意喚起(IPA)他
米国当局は 2 人の容疑者を拘留してはいるものの、残りの 7 人は現在も逃走中である:そのうち 3 人はウクライナ人、1 人はロシア国民、その他の 3 人は身元が明らかになっていない。
無断複製MIX-CD販売事件について(RIAJ)他
このスレッドに貢献した人物は、コンソール上にインストールした Firefox を稼働している様子を示す写真を投稿した。さらに、そのスレッドは「Tesla の技術者たちが、どれほど深くまで車の内部を観察しているか」という陰謀説も煽動した。
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