情報処理振興事業協会(IPA)は3月8日、2月度のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況を発表した。
同資料によると、2月のウイルスの発見届出件数は1567件、そのうち92%はメール経由での感染であり、引き続きメールの添付ファイルには十分な注意を払うよう
マイクロソフト株式会社は、先月より頻繁に発生している国内Webサイトのコンテンツ書き換え(改ざん)攻撃に対処するために、同社の「Internet Information Server」および「Internet Information Services」(以下IIS)を使用しているユーザーに対して防御策の情報提
日本ベリサイン株式会社は3月7日、同社「グローバル・サーバID」取得企業のウェブマスター、セキュリティ管理者を対象に、期間限定でPKIトレーニングのディスカウント・キャンペーンを実施する。
128ビットSSL対応「ベリサイン・グローバル サーバID」をキャンペー
株式会社シー・エス・イーは、英Sophos社の報告として、スイスの最高裁判所がウイルス作成CD-ROMを配布した男性に対して、2ヶ月の拘留という判決を下したことを明らかにした。ドイツの新聞報道によると、30歳のこの男性はチューリッヒ裁判所で300スイスフランの罰金を
株式会社シー・エス・イーは、同社が販売している「Sophos Anti-Virus」の開発元である英Sophos社が、IT Direct at Lloyd'sと販売提携を結び、Lloyd's of London Marketの250社にウイルス対策ソフトを提供することになったと発表した。IT Directは、ボリュームライセン
株式会社シマンテックは、マイクロソフト社の「Small Business Server 2000」ユーザに対して、同社と共同でキャンペーンを実施すると発表した。
これは、授業員100名以下、PC50台までの“スモールビジネス”企業におけるウイルス対策強化を受けて行われるもので、同
株式会社シー・エス・イーは、英Sophos社がまとめた2月のウイルス報告トップ10を発表した。集計を見ると、先月最も流行したウイルスは、有名女子テニス選手の名前を使った「VBS/SST-A」(別名Kournikova ワーム)で、これが全体の38.2%を占める結果となった。また2位
株式会社シマンテックは3月2日、株式会社NTTPCコミュニケーションズとウイルスチェックサービスに関して業務提携したと発表した。
今回の提携によりNTTPCのASPサービス向けのインフラ「Super OBN」のSecure Mailサービスに対し、シマンテック社がウイルスチェックサ
トレンドマイクロ株式会社は3月6日、マイクロソフト社と共同でスモールビジネス向けにキャンペーンを行うと発表した。
今回の「Small Business Support キャンペーン」は、マイクロソフト社より発売される「Microsoft Small Business Server 2000日本語版」の発売に
トレンドマイクロ株式会社は3月7日、デルコンピュータ株式会社製品「PowerApp.web 120」及び「PowerEdge 1550」に、トレンドマイクロ製品「InterScan VirusWall for Linux」を搭載する「Virus Protect Server」キャンペーンを開始することを発表した。
これにより、
セガは3月6日、「ファンタシースターオンライン」サーバに、同日17:00頃不正アクセスを検出し、サーバを緊急停止したと発表した。
セガより販売されている人気ゲームソフト「ファンタシースターオンライン」は、ドリームキャストのみでネットワークを介してゲームを
エフ・セキュア社は3月8日、Linux向けのウイルス対策ファイアウォール・ソリューション「F-Secureアンチウイルス ファイアウォール Linux版」を販売開始する。
「F-Secureアンチウイルス ファイアウォール Linux版」はインターネットから発生したウイルスや、OPSEC
日本ネットワークアソシエイツ株式会社は3月6日、同社のウイルス対策研究部門であるAVERTが、NakedWifeで表記されるウイルス「W32/ Naked@MM 」を高危険度に指定したと発表した。
このワームはFlashムービーであるかのように振る舞い、電子メールを介して増殖し、自
RSAセキュリティ株式会社は、松下通信工業が製造したドコモのiアプリ対応携帯電話「デジタル・ムーバ P503i HYPER」のSSL搭載に対して、RSA BSAFE SSL-Cをライセンスしたことを発表した。これにより同機には128ビットのSSLが標準搭載され、金融サービスなどの取引系サ
米RSA Security社は、企業の情報活用を支援する米Archive社へRSA BSAFE SSL-Jをライセンスしたと発表した。Archive社では、同社の「Archive Information Management Service」アプリケーションに同ソフトを導入、暗号化を行うことで地元の代理店と同社のデータセンター
先月より立て続けに起きている日本国内のWeb改竄事件は、一向に減少する様子もない。今週の月曜日から水曜日にかけて、埼玉県など多くの日本国内のサイトが改竄された。
先日、世間を騒がせたクラッキング集団、H.U.Cの犯行はこのところ落ち着きを見せているが、その
総務省通信総合研究所は、情報通信分野における唯一の国立研究機関である。同研究室では、以前から不正アクセスに関する情報のリンク集を提供して来ていた。
このリンク集には、"対日本サイトアタック情報掲示板"、"2チャンネル"、"EVERYDAY PEOPLE"などの一般的に官
通信機器大手の米ルーセント・テクノロジー社のwebが、3月4日に改竄された。
改竄されたwebには"Owned by prime suspectz"の文字が残されていた。"prime suspectz"は、web改竄を繰り返しているクラッカーで、日本国内でも1月26日報じた多数の改竄のかなりのものが、
週末、多くの国内サイトが改竄被害を受けた。中国語サイトH.U.Cからの攻撃も、いまだに続いている。
今回、改竄被害を受けた企業の中には、システム監査業務を行っている企業なども含まれている。このサイトでは、被害を受けてから半日経過しても対処措置がとれられてい
▼Scan編集部より━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この1ヶ月あまりで、日本国内のサイトが多数改竄された。この被害は一向に減少する傾向にない。
そこで、Scan編集部ではボランティアベースでネットワークセキュリティの知識を有する有志が
米ノベル社は、カナダのトロント市庁が標準ディレクトリとして「Novell NDS eDirectory」を採用したことを発表した。同市がすすめる「Electronic Service Delivery Get Connected」というプロジェクトで利用され、電子的なサービス提供への移行の基盤を構築する。同計