株式会社東陽テクニカは、これまでダウンロード販売のみを行っていた米Network ICE社のネットワーク不正侵入検知ソフト「BlackICE Defender」の店頭パッケージ販売を開始した。同ソフトは、ハッキングやクラッキング行為を検出するSOHO・個人ユーザー向けネットワーク不正侵入検知ソフトで、パーソナルファイアウォールなどと呼ばれるもの。不正侵入者を検出すると、その時点で解決できる最大限の不正侵入者情報(IPアドレス等)を取得すると共に、取得したノードをフィルタリングして、侵入者をブロックすることが可能。検出できる侵入検知パターンは500種類を超え、アクセスが拒否されているURLやフォルダをユーザが定義することもできる。価格は6,500円。なお、販売はアクト・ツーを通して行われている。http://www.toyo.co.jp/black_ice_news.html