マイクロソフト株式会社は、Windows 2000の「Protected Storeのキー暗号化」の脆弱性を排除する英語版・日本語版修正プログラムおよびツールをリリースした。この問題は、仕様では、Protected Storeの情報は、そのマシンに実装されている最も強固な暗号バージョンで暗
マイクロソフト社は、27日より同社のIIS正規ユーザに対して、セキュリティに関するサポート窓口を設置した。
名称は、「マイクロソフト IISセキュリティ情報センター」で、27日から3月30日までの約1ヶ月間運用する予定となっている。
情報処理振興事業協会(IPA)は、2001年1月のコンピュータ不正アクセス被害の届出状況をまとめて発表した。届出は17件で、内訳は侵入及び侵入先の探索が7件、spamメール中継が3件、メールアドレス詐称が4件、その他が3件となっている。同協会はこの中で、OSやWebサーバ
情報処理振興事業協会(IPA)は2月28日、「情報セキュリティ・インシデントへの組織的対応セミナー」を開催すると発表した。
今回のセミナーが開催されるのは、近年の情報化社会において情報セキュリティの重要性が増大しており、特に情報セキュリティ・インシデント
米RSA Security社は、インターネットのインフラ管理ソリューションを扱う米Marimba社へ、RSA BSAFE Crypto-JとRSA BSAFE Crypto-Cをライセンスしたと発表した。Marimba社では、「Castanet」と「Timbale」製品ファミリーにRSA BSAFEの暗号アルゴリズムを用いてデジタル
RSAセキュリティ株式会社は、首都圏の会社員を対象に、コンピュータ利用におけるセキュリティ意識を調査した「コンピュータ・セキュリティに対する会社員の意識調査」を発行した。それによると、従来調査との顕著な違いとして、電子メールの利用率が約2割増の9割となり
米RSA Security社は、今年で10回目を迎える「RSA Conference 2001」のプログラムを発表した。米カリフォルニア州サンフランシスコのモスコーンセンターで4月8日〜12日まで開催される予定で、同社では、企業や政府関係者、学術関係者、ウォールストリート、メディアなど
米RSA Security社は、英Securicor plc傘下でセキュリティ、配信、通信が専門の国際的なB2Bグループ、Securicor eSolutions社へ、RSA BSAFEをライセンスしたと発表した。Securicor eSolutions社では、ECサービス「SafeDoor」のセキュリティ基盤の一部にRSA BSAFEの暗号
国内webの改竄事件が、引き続き発生している。16日以降続いていた中国語サイトH.U.Cのアタックに続いて、今週に入ってからは、日本サイトを集中的に攻撃していた"Newbies"の攻撃が復活している。
現在、"Newbies"は、アルファベットの"B"がサイト名の頭につくサイト
昨日、号外を発行した後も、改竄が相次いでいる。
JPCERT/CCから、日本国内のサイトが Distributed DoS(分散型サービス運用妨害、DDoS)攻撃の踏み台として利用される可能性があるとの警告が、27日配信された。
今回の警告では、複数のサイトから管理者権限の盗用が行われ、DDoSのクライアントプログラムをインストー
企業のメールマガジンなどで、ウィルス配信事件が続いているが、25日にも日本サムソン社が顧客などに向けて、ウィルスを配信する事件がおきた。
今回の事件では、外部から弊社メールサーバーへアクセスした何者かがウィルスを添付したメールを、一部のユーザーに送信
昨日も引き続きweb改竄が相次いだ。
昨日は、システム会社、暗号システムの販売代理店、ソフトウェア開発会社など、いわばプロの企業が狙われている。
webserver.masamunet.or.jp には、"Newbies.Hack"の文字が残されている。これは、年明けから集中的に日本企業の
2月25日、千葉県の外郭団体である財団法人千葉県産業振興センターが管理する「ちば−ネット」の会員向けメールに、昨年猛威を振るった「NAVIDAD.A」が配信された。現在、同センターは会員向けに警告メールを配信したほか、被害の拡大を防ぐためサーバーを停止している
任天堂のヨーロッパ事業所(Nintendo of Europe Gmbh)、イー・カルチャーとサンリオの提携サイト(キティちゃん流礼儀作法 初伝)などが25日夜から26日にかけて改竄されていた。
・警告、対策情報(IPA)
http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/webjack_a.html
・DDoS攻撃に関する情報
http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/ddos_alert.html
2月22日、23日、ワコール社のメールマガジン「サルート」読者に向けて、ウィルスの混入したメールが、複数回、約7千人の読者に向けて配信された。 配信されたメールは、ウィルス「Hybris」に感染していた。このため、数多くの読者がウィルスに感染し、さらに感染した
インターネットが電気、水道と同じレベルで活用される時代を目前にした今日、各機関、企業の担当者が緊急事態に対処できるための仕組みが必要と考えられている。
中国語サイト H.U.C からの国内サイトへの改竄が16日より続いていたが、23日20:00にH.U.C からの大規模な攻撃を予想した緊急連絡が行われていた。
23日金曜日夜から25日にかけて、国内のweb改竄が相次いだ。
先週週末より、国内webへの改竄事件が相次いでいる。
昨日のScan Security Wire本誌でもとりあげた後も、改竄事件は続いている。著名なサイトでは、インターネットのコミュニティサービスで知られるガイアックス社などが被害を受けている。