●攻撃を受けるセキュリティベンダー
2009年になっても、ファイル共有ソフトによる情報漏えいが相変わらず世間を騒がせている。そんな中、ファイル共有ソフトの定点観測を行っていることでも知られるネットエージェント社が「情報漏えい対応ガイド」を1月5日に公開した。
シマンテック コーポレーションは3月26日、データセンターに関する調査レポートの2008年版「2008 State of the Data Center」を発表した。今回で2回目となるこの年次調査によると、データセンターは、より厳しいユーザからの要求に応え、より高いレベルのパフォーマン
以下のセキュリティホール情報は、日刊メールマガジン「Scan Daily Express」の見出しのみを抜粋したものです。 「Scan Daily Express」では、全文とセキュリティホールの詳細へのリンクURLをご覧いただけます。
独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター(IPA/ISEC)は3月30日、インターネット利用者を対象とした「2008年度第2回 情報セキュリティに関する脅威に対する意識調査」の報告書を公開したと発表した。今回は通算7回目の調査であり、特にUSBメモリおよび無線
株式会社アンラボは3月27日、エイプリフールを狙った悪性コードに対する注意喚起を発表した。被害報告はまだないものの、同社ではインシデント発生の可能性が高いと判断し、V3ウイルスブロック製品とアプライアンス製品のエンジンを緊急アップデートした。3月7日に発見
RSAセキュリティ株式会社は3月27日、同社のオンライン不正対策指令センター(AFCC)とRSA FraudAction Research Labが、金融機関をターゲットにフィッシング攻撃を繰り返してきた「Rock Phish団」の攻撃が、ここにきてさらに増加し、また戦術にも変化が認められると発
株式会社MONETは3月24日、豪Tier-3社が開発したエンタープライズ向けの統合ログ監視システムの最新バージョン「HUNTSMANバージョン5.25J」のリリースを発表した。「HUNTSMAN」は「ふるまいによる異常検知」の実用化により、従来の「シグネチャ」をベースとしたセキュリ
メールマガジンASP業者の中には、事実上スパム配信を容認し、スパム業者の温床になっているところがある。そこで本論では、スパムメールとメールマガジンASP業者との関係を洗い出し、問題点を整理してみる。
三菱電機株式会社は3月25日、機密として登録した文書ファイルに内容が類似した文書ファイルを高精度に検出する機密情報自動検出ソフトウェアを開発したと発表した。本ソフトウェアではキーワード検索に加え、機密と非機密に分けて登録した文書ファイルから出現頻度の高
東海大学は3月14日、同大学の教員が3月12日に駅のコインロッカーに預けたノートPCが無くなっていたことが判明したと発表した。同教員は直ちに警察へ盗難届けを提出したが、現時点では発見に至っていない。盗難に遭ったノートPCには、学生の個人情報が保存されていたと
株式会社ハイパーギアは3月12日、クライアントライセンスが不要なDRM技術によるファイル暗号化ソフト「HGPscanDRMサーバ」を開発、3月23日より出荷開始すると発表した。
株式会社日立製作所は3月24日、指紋認証技術と指静脈認証技術を組み合わせたマルチモーダル生体認証製品の開発に向け、仏サジェム セキュリティ社と提携を行ったと発表した。この提携によりサジェム社は、日立の指静脈認証技術「VeinID」とサジェム社の指紋認証技術「
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティーセンター(IPA/ISEC)は3月23日、「情報セキュリティ技術動向調査TG(タスクグループ)」が2008年12月19日に開催した第2回会合の結果を基にまとめた「情報セキュリティ技術動向調査(2008 年下期)」を公開した。報告書は
トレンドマイクロ株式会社は3月23日、企業のネットワークを24時間監視、分析することで内在する未知の脅威を明らかにし、同社の技術スタッフが個々の環境に応じた投資効果の高いセキュリティ対策を提案する、企業ネットワーク安全性評価サービス「Trend Micro Interna
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(NTTコミュニケーションズ、略称:NTT Com)は3月24日、法人向けSaaS型メールセキュリティ対策サービス「OCNメールゲートウェイサービス」における新しいラインアップとして、送受信メールのフィルタリングおよび自動
警察庁は3月19日、2008年のインターネット・ホットラインセンターの運用状況について発表した。同センターは、同庁の委託により、一般のインターネット利用者からの違法情報、有害情報に関する通報を受け付け、警察への通報やプロバイダや電子掲示板の管理者などへ削除
FM小田原株式会社は3月17日、同社で実施したプレゼントの応募者の個人情報が不正使用される事態が発生したと発表した。これは、2008年12月に同社Webサイト内の問い合わせフォームより「以前番組プレゼント応募の際に記載した住所宛に、(同社とは無関係の)イベントの
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