TwoFive メッセージングのセキュリティ課題に挑むリーディングカンパニー(3 ページ目) | ScanNetSecurity
2024.04.28(日)

TwoFive メッセージングのセキュリティ課題に挑むリーディングカンパニー(3 ページ目)

株式会社 TwoFive

 株式会社TwoFiveは、Sendmail社日本法人のカントリーマネージャーを勤めた現代表によって2014年に設立された。大手ISPやエンタープライズ企業など、電子メールに極めて高い水準のパフォーマンスを要求する企業を主要顧客に持つ。社名はSMTPに割り当てられたポート番号25番に由来する。

同社はメールの安定・安全な運用に関わる広範なソリューションを世界から目利きし日本市場に提供するが、その役割は単なる販売代理店とは似て非なる実態を持つ。同社は海外ベンダの利益の代理人ではなく、ユーザーである日本企業の利益を守る代弁者として、協力かつ柔軟な交渉・調整力を海外ベンダに対して奮う辣腕を持つ。これが高い水準を求める手強い顧客連にTwoFiveが支持される理由のひとつである。

メールセキュリティは通常のセキュリティ領域と異なり、「① インターネット黎明期『性善説』時代の古いテクノロジーが残る中でメールが運用されていること」「② 憲法 21条や電気通信事業法 3条 4条など法的制約が存在すること」「③ 海外の機関やコミュニティとの協調や情報交換の必要性」と、大きく分けて3つの難しさがあるが、IIJのようなISPをのぞけば、この3領域すべてに実績と経験を持つ日本で唯一の企業と呼べるのがTwoFiveである。

取材・インタビュー

TwoFive Blog

連載


JPAAWG(Japan Anti-Abuse Working Group)

なりすましメール対策に有効 ~ BIMIでロゴ表示するまでのプロセスを実例から学ぶ 画像
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なりすましメール対策に有効 ~ BIMIでロゴ表示するまでのプロセスを実例から学ぶ

なりすましメール対策として注目を集めている DMARC、BIMI、そして VMC。これらの技術について、実践的な内容について紹介します。

クレジットカード大手ジャックスのDMARC導入をTwoFiveとCVHが支援、年内にBIMIも導入計画 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

クレジットカード大手ジャックスのDMARC導入をTwoFiveとCVHが支援、年内にBIMIも導入計画

 株式会社TwoFiveと株式会社サイバービジョンホスティング(CVH)は8月24日、クレジットカード大手の株式会社ジャックスが、なりすましメール対策として送信ドメイン認証DMARCを導入したと発表した。

メールの脇にブランドロゴを表示する「BIMI」がもたらすビジネス価値とは 画像
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メールの脇にブランドロゴを表示する「BIMI」がもたらすビジネス価値とは

BIMI は、DMARC による防護というセキュリティ面だけでなく、マーケティングやメルマガ開封率の改善といった観点でも企業に寄与することに注目したい。

TwoFive メールセキュリティ Blog 第7回「大量不正アクセスの謎に迫る! Windows,Mac,iPhone,Android 各標準メールアプリ安全性調査の結果は~ TwoFiveミステリー調査班レポート」 画像
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TwoFiveミステリー調査班
TwoFiveミステリー調査班

TwoFive メールセキュリティ Blog 第7回「大量不正アクセスの謎に迫る! Windows,Mac,iPhone,Android 各標準メールアプリ安全性調査の結果は~ TwoFiveミステリー調査班レポート」

実際のアプリがどのように実装されているか、Windows、Mac、iPhone、Android の各種標準メールアプリの 2021 年秋頃の最新バージョンを対象にして、TLS を設定してその振る舞いを確認してみました。

なりすましメール対策DMARCの標準的な設定方法とBIMIの活用、それを支えるVMCとは 画像
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なりすましメール対策DMARCの標準的な設定方法とBIMIの活用、それを支えるVMCとはPR

7 月 6 日に開催した「フィッシングサイトを見分けるウェビナー」のセッションから、DMARC と BIMI の特徴や設定方法、VMC のメリットなどについて紹介します

TwoFiveとデジサート、なりすましメール対策セミナー開催 ~ DMARCとVMCの導入と運用 画像
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TwoFiveとデジサート、なりすましメール対策セミナー開催 ~ DMARCとVMCの導入と運用PR

 株式会社TwoFiveは7月15日、ウェビナー「それは偽物の送信者から届いたメールかも~DMARC/BIMI/VMCの運用~」の開催を発表した。

BIMI技術の基本から活用事例、導入ステップをTwoFiveとエンバーポイントが解説 画像
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BIMI技術の基本から活用事例、導入ステップをTwoFiveとエンバーポイントが解説

 エンバーポイント株式会社は6月29日、開封率・セキュリティ・ブランディング向上に役立つ「BIMI」導入・活用セミナーの開催を発表した。

DMARC導入企業が半数近くに、猛威振るうあのマルウェアが普及加速の一因か? 画像
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高橋 睦美
高橋 睦美

DMARC導入企業が半数近くに、猛威振るうあのマルウェアが普及加速の一因か?PR

TwoFive が 2022 年 2 月と 5 月に行った調査によると、その状況に変化が見られるようです。いったい何が背景にあるのかを伺ってみました。

JSSEC、フィッシングメール詐欺の手口と対策を解説 画像
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JSSEC、フィッシングメール詐欺の手口と対策を解説

 一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)は6月20日、スマートフォン・サイバー攻撃対策ガイド「フィッシングメール詐欺」を公開した。

企業がフィッシングメールを見分けるには? 無料ウェビナー開催、TwoFiveがDMARCについて解説 画像
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企業がフィッシングメールを見分けるには? 無料ウェビナー開催、TwoFiveがDMARCについて解説PR

 デジサート・ジャパン合同会社は6月、無料ウェビナー「フィッシングメールを見分ける~DMARC、BIMI、VMC(認証マーク証明書)とは?~」を7月6日に開催すると発表した。

TwoFive メールセキュリティ Blog  第6回「な、なんだってー!? メールサーバへ大量の『不可能不正アクセス』発生、謎に迫る TwoFiveミステリー調査班」 画像
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TwoFiveミステリー調査班
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TwoFive メールセキュリティ Blog 第6回「な、なんだってー!? メールサーバへ大量の『不可能不正アクセス』発生、謎に迫る TwoFiveミステリー調査班」

以前、大規模ISP で加入者向けのメールサーバを運用されているお客さんとお話していた時、マガジンミステリー調査班の一員であるかのような気分になったことがあります。

TwoFive「今すぐ始める!DMARCで “なりすまし” 対策ウェビナー」を開催 画像
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TwoFive「今すぐ始める!DMARCで “なりすまし” 対策ウェビナー」を開催

 メールセキュリティ企業 株式会社TwoFiveは5月17日、「今すぐ始める!DMARCで “なりすまし” 対策ウェビナー」の開催を発表した。

日経225企業の約半数がDMARC導入 約2ヶ月間で33社増 ~ TwoFive調査 画像
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日経225企業の約半数がDMARC導入 約2ヶ月間で33社増 ~ TwoFive調査

 株式会社TwoFiveは5月19日、日経225企業のDMARC導入についての調査結果を発表した。

TwoFive メールセキュリティ Blog 第5回「短縮URLとダイナミックDNSは使わない方がいい理由」 画像
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株式会社TwoFive 末政 延浩
株式会社TwoFive 末政 延浩

TwoFive メールセキュリティ Blog 第5回「短縮URLとダイナミックDNSは使わない方がいい理由」

メールやショートメッセージのフィッシング対策を行う上で、「短縮URL」や「ダイナミックDNS」と呼ばれる分野のサービスが問題になっています。

TwoFive メールセキュリティ Blog 第4回「あなたはいくつご存知ですか?…メール暗号化。STARTTLS、MTA-STS、DANE」 画像
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株式会社TwoFive 渋谷 律
株式会社TwoFive 渋谷 律

TwoFive メールセキュリティ Blog 第4回「あなたはいくつご存知ですか?…メール暗号化。STARTTLS、MTA-STS、DANE」

情報を暗号化したいというニーズは、現代のインターネットの様々な場面で活用されており、メールでももれなく利用されています。そこで、今回はその「メールの暗号化」をテーマについてお話しします。

開催 3/10:DMARC検討中企業へ向け、EU圏の状況を報告 ~ TwoFive セキュリティウェビナー2022春 画像
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開催 3/10:DMARC検討中企業へ向け、EU圏の状況を報告 ~ TwoFive セキュリティウェビナー2022春PR

 株式会社TwoFiveは「TwoFive セキュリティウェビナー 2022 春」を3月10日に開催する。「EUでのDMARC、日本でのDMARC導入事例」をテーマに講演する。

開催 3/3:Moqhaoなどモバイルマルウェア最新傾向をカスペルスキー石丸氏が解説 ~ TwoFive セキュリティウェビナー2022春 画像
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開催 3/3:Moqhaoなどモバイルマルウェア最新傾向をカスペルスキー石丸氏が解説 ~ TwoFive セキュリティウェビナー2022春PR

 株式会社TwoFiveは2月17日、「TwoFive セキュリティウェビナー 2022 春」を3月3日と3月10日に開催すると発表した。

メッセージングセキュリティ企業TwoFiveに聞く、SMS版フィッシング「スミッシング」対策のポイント ~ カギは共助にあり? 画像
脆弱性と脅威
高橋 睦美
高橋 睦美

メッセージングセキュリティ企業TwoFiveに聞く、SMS版フィッシング「スミッシング」対策のポイント ~ カギは共助にあり?

増減を繰り返しながらも基本的には右肩上がりの傾向にあるスミッシングへの対策は待ったなしの状況だ。ただ TwoFive によると、単純に「こんなソリューションを導入すれば解決できる」といった類いのものではないという。

第4回フィッシング対策勉強会 オンライン開催、ワコール不正サイト対策や TwoFive による DMARC レポート活用事例ほか 画像
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第4回フィッシング対策勉強会 オンライン開催、ワコール不正サイト対策や TwoFive による DMARC レポート活用事例ほか

 フィッシング対策協議会は1月17日、「第4回フィッシング対策勉強会」のオンライン開催を発表した。

TwoFive メールセキュリティ Blog 第3回「4つのなりすましメール対策、できていますか?」 画像
特集
株式会社TwoFive 加瀬 正樹
株式会社TwoFive 加瀬 正樹

TwoFive メールセキュリティ Blog 第3回「4つのなりすましメール対策、できていますか?」

今回は4 つのアクションポイントに対応した対策グループを整理してみました。皆さんはこれらの対策のうち、どれを実施していて、どれが実施できていないでしょうか。

行政機関発行のメールマガジンのなりすまし対策状況、JIPDECとフィッシング対策協議会とTwoFiveが調査 画像
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行政機関発行のメールマガジンのなりすまし対策状況、JIPDECとフィッシング対策協議会とTwoFiveが調査

 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)は12月21日、フィッシング対策協議会と株式会社TwoFiveと協力し、国の行政機関が発行するメールマガジンのなりすまし対策の状況を調査し結果を公表した。

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「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
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