犯罪組織には手に入れたデータを再販する部門があり、RaaS(Ransomeware as a Service)を運営しているケースもある。最近は脆弱性を悪用して侵入することが多いため、脆弱性やエクスプロイトの情報を収集、分析する部門もある。さながらソフトウェア会社のように運営されており、リクルートも行っている。こうした犯罪組織と関わることは、組織にとって大きなリスクとなる。
東証プライム上場企業の阪和興業株式会社は9月20日、海外子会社のサーバへの不正アクセスについて発表した。
東証スタンダード上場企業の石光商事株式会社は9月20日、同社及び国内グループ会社のランサムウェア被害について発表した。
大樹生命保険株式会社は9月20日、同社の業務委託先である株式会社倉業サービスへのランサムウェア攻撃について発表した。文字のコピーができないPDFファイルで公開している。
男子バレーボールチームを運営する株式会社ジェイテクトは9月16日、「ジェイテクトSTINGS公式オンラインショップ」での個人情報流出の可能性について発表した。
東証プライム上場企業の藤森工業株式会社(2024年10月よりZACROS株式会社に商号変更)は9月15日、同社サーバのランサムウェア被害について発表した。
三菱重工健康保険組合は9月19日、同健康保険組合が2017年に承継した日本輸送機健康保険組合(ニチユ健保)に関する個人情報が漏えいした可能性について発表した。
東証グロース上場企業の株式会社関通は9月13日、同社へのサイバー攻撃によるシステムの停止について発表した。
梅関連製品の企画・製造・販売を行うCHOYA shops株式会社は9月13日、梅体験専門店「蝶矢」オンラインショップの業務委託先への不正アクセスについて発表した。
柴山コンサルタント株式会社、柴山コンサルタント司法書士法人、柴山コンサルタント土地家屋調査士法人、柴山コンサルタント税理士法人、株式会社柴山事務所は9月12日、柴山コンサルタントグループのサーバへの不正アクセスについて、続報を発表した。
山本光学株式会社は9月17日、同社が利用する倉庫管理システムへのサイバー攻撃によるシステム障害について発表した。文字のコピーができないPDFファイルで公開している。
一般財団法人関西情報センターは9月6日、同財団の委託先である株式会社ヒロケイへのサイバー攻撃による個人情報漏えいの可能性について発表した。
愛知県は9月12日、同県の公共事業における測量・設計等業務の委託先である柴山グループへの不正アクセスによる個人情報漏えいの可能性について発表した。
税理士法人高野総合会計事務所、高野総合コンサルティング株式会社、監査法人TSKは9月11日、6月10日に公表したランサムウェア被害について、第3報を発表した。
陽極酸化処理(アルマイト処理)を行う株式会社ミヤキは9月6日、同社ファイルサーバへのランサムウェア攻撃について発表した。
酒類・食品総合卸売商社の三陽物産株式会社は9月6日、不正アクセスによる個人情報流出の可能性について発表した。
賃貸管理会社の株式会社アベニューは8月26日、不正アクセスによる個人情報漏えいの可能性について発表した。
福井電機株式会社は9月5日、同社へのランサムウェア攻撃について発表した。
株式会社大塚商会は9月4日、同社取扱商品のメーカーである株式会社白崎コーポレーションでのランサムウェア感染被害について発表した。
ペットフード・用品の製造販売を行う株式会社マルカンは9月2日、ランサムウェア被害について発表した。
株式会社ニチイホールディングスは9月2日、8月16日に公表したニチイグループへのランサムウェア被害について、調査結果を発表した。