ガートナーのリサーチャー ロブ・マクミラン氏によれば、2020年までにすべての大企業が、CIO、CISOに対して最低年1回の取締役会での報告を求めるようになるという。セキュリティ担当者はどんな報告をすればいいのだろうか。
SSH ライブラリソフトウェアである libssh に、認証機能の実装の不備に起因する、遠隔コード実行の脆弱性が報告されています。
2016 年アメリカ大統領選におけるロシアの介入が民主主義にもたらした影響はニューヨークのテロ攻撃に匹敵するものであるかもしれない、と示唆した。
近年、選挙でも問題になるのがサイバー攻撃だ。投票結果の改ざん、議員スキャンダルを狙ったもの、関連した諜報活動や選挙妨害。これらはいまやサイバー攻撃でも行われる。米大統領の中間選挙が迫るなか、あらためて投票とサイバー攻撃について考えたい。
直訳すれば「Sysmon破り:公式セキュリティアプリケーションの回避方法」といったところだ。
動画再生ソフトウェアとして世界的なシェアを誇る VLC Media Player に、遠隔から任意のコードを実行させることが可能となる脆弱性が報告されています。
中国による世界の電子サプライチェーンへの介入に対する不安を煽ろうとしている情報関係者がおり、ブルームバーグは情報分野における誤情報キャンペーンがもたらした誤った情報を正確に伝えたのかもしれない、というわけである。
編集部蔵出しの一品として、「サイバーミステリ作家 一田 和樹 vs. セキュリティダークナイト 辻 伸弘の対談取材」を行った際に、一田先生と辻氏両名のサイン入りの「原発サイバートラップ」(単行本) も抽選で 1 名様にプレゼントいたします。
彼らの調査報道は、関係者や当事者への取材から得た情報だけでなく、ときには自ら積極的に情報をとっていくスタイルのように見える。
新たに発見されたスパイグループは、テーラーメードの攻撃ツール利用を避け、代わりにパッチの適用されていないシステムを狙って、ネットに公開されている、ありふれたエクスプロイトツールを使用している。
PHP の開発フレームワークである Laravel に、遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性が公開されています。
IoT 機器に感染し、それらをボットネット部隊に強制入隊させる Mirai マルウェアを操っていた主犯者 3 人が禁錮刑を免れた。
ハッカーがデジタルな認証手段を盗み出すのではなく、コードサイニング証明書に金を払うケースは増えている。認証手段を盗むとなると、手順が煩雑になることもあるからだ。
Web アプリケーションの開発フレームワークとして、世界的に利用されているApache Struts 2 に、遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性が公開されています。
いくつかのインテリジェンスサービスの取材をもとに、提供される情報の内容や活用方法、提供価格についてレポートする。
昔のことを調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること、これが温故知新だ。今回のテーマだ。知らないことを知るんじゃない、知っていることから考えるんだ。
38 万枚ものペイメントカードがハッカーに開示されたことになる。
過去事例あり。新しい話じゃない。しかも、もっと昔は被害のスケールが大きかった。
世界的シェアを誇る、PDF や画像を処理するソフトである GhostScript に、遠隔コード実行につながる脆弱性が報告されています。
航空会社のエア・カナダはネットワーク侵入の可能性を検知したことを受け、顧客に対してモバイルアプリのパスワードをリセットするよう呼びかけている。
SSH サーバソフトウェアとして、世界随一のシェアを誇るソフトウェアである OpenSSH のサーバソフトウェアに、ユーザ列挙が可能となる脆弱性が報告されています。
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